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働き方改革

2015/03/27

資格取得やスポーツでチーム力アップ!2014年度の「フローレンスの部活」


こんにちは。働き方革命事業部 二河です。

今年度もフローレンスでは有志のメンバーにて、
ランニング・勉強・書道などの「部活」に取り組んできました!
業務を越え、同じ目標を持つ仲間と共に実現を目指す
まさに学生時代を思い出す「部活」という集まり。
このような活動を続けていくことで、スタッフ同士の絆が強くなり、
日常のコミュニケーションがとても円滑になります。
その結果、仕事場の雰囲気がよくなり、
おのずと「働きがいのある会社の風土づくり」を醸成します。

今回はその中でも、運動が大好きな「スポーツ」の部と、
資格取得を目指した「勉強」の部の2つの活動を報告します。

▼ファンドレイジングにも全力疾走!体を動かすことが大好きな「アクティ部」

過去に「駅伝部」として発足し、その活動を駅伝以外にも手を伸ばしていくことを目的に、
部の名前を「アクティ部」(なんでもアクティブに活動する部活)に変更し、活動を進めてきました。
2014年度は、「寄付でフローレンスを支援してくださっている駅伝イベント」に参加しました。

結果には囚われず、メンバー一同が楽しく走り、タスキをつないでゴールをしました!
また、主催者の計らいもあり、壇上にてフローレンスの活動の説明をしました。

登壇にて説明.JPG

このイベントへの参加をきっかけに、
貪欲にイベントに参加する!」という意志を強く持つようになりました。

ランニングブームもさることながら、スタッフ一同の健康と、
よりイキイキとした毎日を過ごすためのスパイスとして、
「アクティ部」は2015年度も走り続けていきます!

▼現場を知り、保育を知る!保育士資格取得を目指す「さくら咲く部」

過去のブログで、2013年度の保育士試験を目指す「さくら咲く部」の発足をご紹介しましたが、
その後も継続的に勉強会は開催され、自然と「さくら咲く部2014」が発足しました。
部員からは、昨年に引き続きまた新たな保育士資格取得者が誕生しました!

合格者の須田麻佑子(病児保育事業部)のインタビューを紹介します。

DSC_0021.JPG

Q1:資格を取得した時の感想を教えてください。

A1:
 本当にとれてよかったと思います。

 二次試験の前に妊娠が発覚し、「今年で絶対とりたい!最後のチャンスだ!」という意識が
 芽生えたからです。
 (試験前も試験中も、つわりで気持ち悪かったのを覚えています。)
 ハガキの「色」や「サイズ」でわかると言われていて、届くまでは緊張そのものでした。
 いざ届いて開こうとしたら、勢い余って破れてしまったのですが(笑)、合格の通知を見て
 「やったー!」という気持ちになりました。
 自分へのご褒美にアイスを食べました。

Q2:二次試験(実技)はどの科目で臨みましたか?

A2:
 言語(お話)と制作(お絵かき)を選択しました。

 特に言語の練習に多くの時間を割いてきました。
 ただ絵本をお話するのではなく、最後に子どもたちに向けて「みんな、どっちが勝ったと思う?」と
 いう
問いかけをして制限時間がきました。
 (この問いかけの案は、部の仲間からいただきました)
 「さくら咲く部」の鈴木先生(病児保育事業部)より、「じゃあいまやってみましょう」と
 いう無茶ぶりに耐えつつも、
「どんな状況下であっても、実践できることが大切!」という
 心がけを学び、
試験までの毎日を過ごしてきたと思います。

 ※鈴木先生とは、保育士資格取得の講師経験がある病児保育事業部のスタッフです。

Q3:どのように勉強を進めましたか?

A3:

 市販のテキスト(教科書)を買って、「読む」「重要な部分をマーキングする」
 「週一回のさくらさく部で過去問を解く」を繰り返していきました。
 私は一人で勉強を続けることが苦手だったので、部の存在(みんなで同じ目標に
 向かって勉強する形式)が本当にうれしかったです。
 みんなで覚える暗記のゴロを作ったり、自分のテキストだけではわからない部分を、
 ほかの人のコメントや
多くの種類の参考書・過去問題から見識を広めることができました。

Q4:一番難しかったのはどんなところで、どのように克服しましたか?

A4:

 筆記の9教科は、「独立しているように見えて、それぞれが連動している」ということを知り、
 覚えていくのが大変でした。
 とにかく「読む」「重要な部分をマーキングする」
 「週一回のさくらさく部で過去問を解く」のリズムを続けつつ、
 インターネットで登場してくる人物や保育に関する歴史・背景を見るようにしてきました。
 また、スマートフォンアプリ「Study plus」を使いながら、仲間と励ましあうことで、
 勉強のモチベーションを
維持することができました。

Q5:資格取得を目指す方へ一言お願いします!

A5:

 「毎週やるよ」という、学生時代さながらの「部活スタイル」が
 自分に本当にあっていたと感じます。
 一人だと続けることが難しいけど、
 だれかと一緒に同じ目標に向かって勉強を進めるのがいい励みになりました。
 保育士に限らず、資格の勉強をするのはいい経験です。
 大人になってからあまり新しい知識を入れる機会がなく、受験の時を思い出し、
 普段の日常のサイクルに
勉強が加わるととても刺激的になりました。
 今回の保育士資格取得をきっかけに、
 他の興味がある資格の取得や勉強への「挑戦」を進めたいと思います。

今年度の取得は1名でしたが、試験が終了した後すぐに、「さくらさく部2015」が発足していました。
勉強会の開催も密になり、スタッフの保育に対する探求には限りがありません!
来年度のさくらさく部にご期待ください!

▼小さなアクションが、やがて大きな変化となる。挑戦をあきらめない姿勢が大切

フローレンスでは、他にも「書道部」「アロハ部」など、
事業や業務を超えたコミュニティが存在します。
フローレンスWAY(行動指針)にもある「チームフローレンス」の精神で仲間同士の交流を深め、
ともに「社会を変える」ためのインフラ作りをしています。
たとえ事業とは関係ないところであっても、「一緒に何かをする(行動を起こす)」ということが、
すべての行動に「いい変化」を生み出し、社会を変えていく力になっていくことを実感しています。

興味のあることには貪欲にチャレンジする。同じ思いを持つ仲間と一緒に取り組む。
一人ではできないことが、仲間とだったら達成できる。

こういう喜び体験を重ねて、「自己実現にだれもが挑戦できる社会」が作られていくのだと、
強く感じています。

さあ、そこの「やりたいんだけどなぁ…」ともやもやしているあなた!
やがて大きな「Change」になりうる、「部活の発足」という小さな一歩を踏み出してみませんか?




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