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インタビュー

2016/12/27

まごころこめて、ドクターを会員宅へと送り届けるお仕事【往診ドライバーインタビュー】

 


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多種多様なスタッフが支えている、フローレンスの病児保育。その中でも「ドクター往診」を支える縁の下の力持ち、往診ドライバーのお仕事内容についてご紹介します。医師を会員宅まで送り届けるドライバーの高柳滋さんにお話を伺ってみました。

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往診ドライバーに応募したきっかけは?

長年外資系コンピューターの会社に勤め、黎明期のインターネットを作る仕事などに従事していました。シリコンバレーやシスコにもいたことがありますよ。会社で社員社会貢献活動の立ち上げに参画したことがきっかけで、社会貢献活動に興味を持ちました。

定年を迎えボランティアを始めましたが、ボランティアでは物足りず、ネットで調べたところたまたまフローレンスがドライバーを探していたのです。会社時代、女性社員で出産した人が退職を強いられ、子どもを持たない人が活躍するという現実を目の当たりにし、社内の社会貢献事業での寄付先候補として事業を始めたばかりのフローレンスが上がった際、その活動内容に共感したことを思い出しました。 「次世代の日本を担う子どもの成長に少しでも貢献したい」と思い、駒崎さんのブログを拝見してメールしたところ「まだ募集しています」とお返事頂き、手を上げたというところです。

社会貢献活動のお手伝いで心も豊かに

子どもは2人、どちらも既に結婚していますが孫がまだいないので、孫にかける時間がない分社会貢献活動にあてられます。病児保育という社会課題を解決する一端を担えることが、活動の励みになっています。実はフローレンス以外にも過疎地帯など地域の活性化活動、コミュニティの立ち上げにも関わっていますよ。

志高い献身的な人たちと接するのは心地良く、ご一緒することで自分の心も豊かになっていく気がします。心のゆとりをもって人と触れられるからこそ、続いているのだと思います。

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ドクター往診では具体的にどのようなことを行っていますか?

もっぱら「銀ちゃん号」という車を運転して、毎日先生を会員さんのお宅に運びます。一日12件前後のお宅に訪問するため、安全に効率的に回ることを心がけています。

ドライバーは裏方なので、往診シーンを直接見られるわけではありませんが、とてもいいサービスだと思っています。往診によってお子さんの症状がやわらいだり、自宅にいながら検査を受けたり、処方箋を発行してもらえることも大きな魅力ですが、保育スタッフやお子さんとのコミュニケーション自体も、保育内容によい影響をもたらしているようです。

丸一日病気の子どもと向き合う保育スタッフ(こどもレスキュー隊員)は、長時間緊張状態が続きますが、先生が到着するとその瞬間安らぎを感じるようです。症状などの不安点をその場で相談でき、リラックスして保育に臨めるという効果があるんでしょうね。

事故なく往診先にお連れする大切な役割

毎日知らない道を行くのは緊張しますし、慣れるまでは大変でした(苦笑)。診察を待つ子どもたちに先生をお連れする、という責任感からでしょうか。今では要領が分かってきたため、はじめてのところも事前に道や止める場所を調べておき、余裕を持って行けるようになりました。

待機場所は地域や場所によっていろいろですが、マンションなどで厳しいところもあり、逆に人のあたたかい思いやりに触れることも。すごく親切な人もいるし、融通聞かない人もいる。なんでもそうでしょうが、人それぞれだなって思います。どっちもまじめないい人なんでしょうね。

そんな中、往診先の人なつっこい子が窓開けて挨拶してくれた事は嬉しかったですね。


いかがでしたでしょうか?往診ドライバーは、フローレンスの病児保育を支えるために欠かせない存在です。車を運転することが好き、働く親御さんを助けたい、子どもの笑顔につながる仕事がしたいそういった想いを持った方に、ぜひ仲間になっていただければと思っています。

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