2017/05/01
「保育園落ちた」そんなご家庭を救う「待機児童レスキュー隊」を渋谷区で開始!
SNSで嵐を巻き起こした「#保育園落ちた」というハッシュタグが記憶に新しいですね。
そんな悲痛な声を受け、フローレンスでは「保育園に落ちた」ご家庭を救うべく、今夏から渋谷区にて待機児童レスキュー隊をスタートします!
待機児童レスキュー隊とは、対象者のご家庭に保育スタッフが訪問し、1対1のきめ細やかな保育を行う事業です。対象となるのは2014年4月2日~2016年4月1日生まれの渋谷区の待機児童。
2017年10月以降は認可保育園に通う子どもたちと一緒に生活をする交流保育も開始予定です。
「待機児童レスキュー隊」の4つのポイント
1)渋谷区の「居宅訪問型保育」の制度を利用した公的な事業
渋谷区の待機児童対策の枠組みの中で行なうため、保育料は認可保育園と同じ金額となります。
※別途、スタッフの交通費を負担頂きます(1日一律千円)
2)ご自宅でお子さんをお預かりする保育
忙しい朝でもご自宅での引き継ぎだから安心、子どものペースに寄り添いながら身支度や保育を開始します。
3)保育スタッフが保育園まで送迎。子どもが保育園のお友達と触れ合える
フローレンスが今年の10月にオープンする認可保育園「みんなのみらいをつくる保育園初台(仮称)」で交流保育を行ないます。
※9月までは終日ご自宅で保育します。
身支度をご自宅で済ませた後、日中は保育園でお友達と遊びます。集団ならではのダイナミックな遊びも、園の手作り給食も一緒に楽しむことができます。
ご自宅で子どもをお預かりする「居宅訪問型保育」の枠組みを活用しながら、認可保育園に通う良さを組み合わせます。
4)決まった保育スタッフがお預かりするチーム担任制
小規模認可保育園や認可保育園での保育経験のあるスタッフが保育にあたります。
保育スタッフの急なお休み時の代替スタッフはもちろん、お子さんに合った保育計画の作成など、専門チームで保育を支えます!
また、乳幼児期に重要な愛着関係を築くため、決まった保育スタッフがお預かりをします。
フローレンスではお子さんの成長をつぶさに見ながら、「昨日できなかったことが、今日できた!」を喜べる感動あふれる保育を大切にしています。「楽しいね」「嬉しいね」と感動の言葉のシャワーを浴びさせることで子ども自身の感動する心を育てます。
「待機児童レスキュー隊」の詳細
対象 |
2014年4月2日~2016年4月1日生まれの待機児童 |
エリア |
渋谷区にお住まいの方 |
利用日 |
月~土のうち週5日 |
利用時間 |
8:00~18:30の間で8時間 |
利用料 |
自治体の定める保育料 |
待機児童レスキュー隊は渋谷区の居宅訪問型保育事業の枠組みの中で行なっています。制度や利用方法については、渋谷区子ども家庭部保育課までお問い合わせください。その他のお問い合わせは mirai@florence.or.jp までご連絡ください。
待機児童レスキュー隊は、訪問型病児保育や障害児訪問保育アニーで培った訪問型保育や、おうち保育園やみんなのみらいをつくる保育園といった認可保育園を手がけるフローレンスだからこそ、実現できる保育です。
フローレンスはこれからも親子の笑顔を妨げる社会問題を解決すべく、「新しいあたりまえ」に挑戦して参ります。
書いた人:菊川恵
フローレンスでは、社会問題や働き方など、これからもさまざまなコンテンツを発信していきます。
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