2019/04/08
子どもの病気のかかりやすさってどれくらい?病児保育って必要?「#病児保育のギモン」を解説します!
病児保育の登録を迷っている方に向けて、フローレンスTwitterアカウント(@sprflorence)で発信してきた「#病児保育のギモン」。
「病児保育って登録しといたほうがいいの?」というそもそもの疑問から、病児保育の選び方、使い方に至るまでをご紹介していきます!
フローレンスの病児保育以外を検討されている方も読んでおいて損はないはず!
ぜひご参考ください!
「病児保育って、そもそもなに?」
病児保育の登録を迷っている方の、 #病児保育のギモン にお答えします✨
Q:そもそも病児保育って必要なの?
A:入園1年目のお子さんは特に体調崩しやすく、慣らし保育の期間中から「お熱で保育園からお呼び出し」ということも!🤒
スムーズな復職のためにも病児保育を確保しておくと安心です 🙆 pic.twitter.com/nRKGcwSRME— 認定NPO法人フローレンス (@sprflorence) February 22, 2019
育休中は、お子さんが熱を出した場合も、親御さんがすぐに受診し、昼夜の看病も可能でした。
でも、復職したらどうなるのか…?
東京女子医科大学の研究によると、0歳児の年間病欠日数は20日に迫るとのこと。年間で20日といえば、1年間の有給休暇の付与日数にも近い数値です。
お子さんが病気になったときに両親が交代で看病するとしても、ご自身の病欠や保育園の行事などで有給を使うことだってあるはず。
「育休復帰したらあっという間に有給がなくなってしまう」というのも頷ける話ですね。
大事なプレゼンや出張、会社の研修など、絶対に休めないときに備えて、病児保育を確保しておくことは働く上での安心材料となります。
「でも、子どもが病気のときはそばにいてあげたいんだよね…」
#病児保育のギモン に答えます
Q:病気のときは一緒にいてあげたい😖
A:お気持ち、とってもわかります。フローレンスのこどもレスキュー隊員はたっぷりの愛情を注いで保育にあたります。少しでも元気になった姿で親御さんに引き継ぎできるよう、お子さんの回復や安静も大切にした保育を行っています💕 pic.twitter.com/P1XGnu8qep— 認定NPO法人フローレンス (@sprflorence) February 23, 2019
子どもがしんどい様子のとき、そばに居てあげたい、何かをしてあげたい、いっそ代わってあげたい。そう親御さんが思うのは当然のことです。
それと同時に、職場からの期待に応えたい、きちんと成果を出したい、と思われるのも普通のこと。
子育てと仕事の両立のバランスに正解はありませんが、1つだけ私たちが言えるのは「自分だけで抱え込まないでほしい」ということ。
元気なときは保育園に預けるのと同じように、病気の時は安心して私たち病児保育のプロを頼ってください。
病児保育のプロは、お子さんがイヤイヤをしてもきちんとお薬を飲ませたり、普段の生活リズムを意識しつつ、回復につながる保育を行います。
また、ご両親の他にも、祖父母の方、ファミリーサポートや他社のシッターさんへの引き継ぎも行っております(事前に引き継ぎ者の方のお名前をお知らせください)。
フローレンスでは、病児保育初利用の方から「もっと早く利用すればよかった」という声をいただくこともあります。
いろいろな人の手を借りながら、子育てをしていきましょう!
※実際に使われている方の声はこちら
「じゃあ、病児保育施設とか他のシッターの病児オプションでいいかな」
Q:他のシッター会社や、病児保育施設との違いってなに?🙄
A:感染症の流行シーズンには、施設は予約できないことがほとんど。病児保育施設と訪問型病児保育の両方利用登録しておくと安心です🥰
フローレンスは保育スタッフの質の高さと事務局のサポート体制が強みです🎶#病児保育のギモン pic.twitter.com/rzAqfWFiLs— 認定NPO法人フローレンス (@sprflorence) February 25, 2019
小児科などに併設されている病児保育施設も、事前登録が必要なことがほとんどです。
もちろんこちらに登録しておくことはおすすめしますが、「インフルエンザなどの感染症はNG」といったように病気の種類に制限があったり、「未就学児のみ」と年齢制限があったり、利用枠数が少なく、いざというときには使えない!ということもあります。
フローレンスの訪問型病児保育は、はしか以外の病気はお預かりOK!朝8時までのご依頼には100%対応を行っていますし、小学校6年生まで利用可能です。
他のシッター会社でも病児保育のオプションを設けているところが増えていますが、シッターさんとは業務委託の関係だったりするので、シッティングのスキルは人によってそれぞれであることも。
フローレンスの病児保育スタッフ(こどもレスキュー隊員)は直接雇用なので、病児保育の業務がない日は病気の知識や看護・保育のスキルアップ研修を受けるなど、研鑽を積んでいます!
「でも知らない人が家に来るってハードル高くない?」
Q:知らない人が来るのが心配、セキュリティは大丈夫❓😓
A:ご希望があれば保育場所として指定されたお部屋以外には立ち入りらず、保育に必要なものをまとめていただき、ご指定の部屋で1日過ごします。足りないものがあったときも、必ず親御さんに連絡をとって確認しています🙂 #病児保育のギモン
— 認定NPO法人フローレンス (@sprflorence) February 25, 2019
ご自宅での保育にあたってご用意をお願いしているものはこれくらいです!
かごなどにひとまとめにして頂き、リビングなど保育スペースを指定していただければ、それ以外の部屋には立ち入りませんのでご安心ください。
Q:どんな人が来てくれるの?資格はあるの?😕
A:フローレンスでは厳しい研修を経た保育士・幼稚園教諭の有資格者や子育て経験7年以上のスタッフが保育にあたっています。安心してお預けください。
またハッシュタグ、 #こどもレスキュー隊員ってどんな人 もご参考ください✨#病児保育のギモン pic.twitter.com/FkrZzRzIhm— 認定NPO法人フローレンス (@sprflorence) February 27, 2019
また、こどもレスキュー隊員とは当日までお会いすることはありませんが、保育や子育ての経験を持ち、厳しい研修を受けて一人立ちしているスタッフばかりです。
何よりも「お子さんの安全」を守るための知識、ノウハウを座学・実地研修を通して学んでいます。
病児保育の依頼がないスタッフについては、病気の知識を学習したり、互いの保育スキルを学び、高め合ったり、ヒヤリハットを共有し合う定例研修に参加し、リスク管理も習得しています。
実際の研修の様子はこちらから
……といっても、実際にどんなスタッフが見てくれるのか、どんなふうに利用するのか当日までイメージが湧かないのも心配ですよね。
そんな方に向けて病児保育の利用者説明会を開催します!
直近の日程は下記の通り。
4月11日(木)11:00~13:00
4月14日(日)10:30~12:30
利用前のあなたの病児保育のギモンを直接確かめる機会です。
ぜひご参加ください!
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