2019/04/17
春にも流行中の胃腸炎 病児保育のプロがケアポイントを紹介! #こどもレスキュー隊員の知恵袋
この春、ついにお子さんが保育園・幼稚園デビューしたという方もいるのではないでしょうか?ご入園おめでとうございます!
お子さんにとっては初めての集団生活。これまで病気知らずだったとしても、大勢のお友だちと触れ合う中で、初めて病気にかかる子も珍しくありません。
そこで、訪問型病児保育の実績、業界最多60,000件のフローレンスが、冬だけでなく春にもお預かりが多い胃腸炎とそのケアポイントをご紹介します。
春にも流行中の胃腸炎 初めてかかると親御さんも慌てますよね…
例年、冬に流行することが多い、胃腸炎。でも、最近では春にも流行しています。そこで今回は、胃腸炎について詳しくお伝えします。
【胃腸炎とは】
冬だけでなく、この春の時期にもまだまだ見られる感染性胃腸炎。感染性胃腸炎とは、ノロウイルスやロタウイルスといったウイルスにより起こる、嘔吐や下痢などの症状が特徴の病気です。
お子さんが胃腸炎を始めとする病気にかかった場合や、37.5℃以上の熱が出た場合は、保育園では預かってもらうことができません。親御さんが仕事を休めないときは、他に預け先を確保する必要があります。
フローレンスの病児保育なら、麻しん(はしか)を除くすべての感染症のお子さんをお預かりできます。
※麻しん(はしか)は感染力が非常に強く、症状が重篤化することがあるため、お預かりを行っておりません。
病児保育のプロが経験からお伝えする 胃腸炎の「ケアポイント」
フローレンスのこどもレスキュー隊員(病児保育スタッフ)は、専門的な研修をクリアした「病児保育のプロ」。
病気のお子さんのケアポイントを熟知しています。そんなこどもレスキュー隊員が、日頃行っている胃腸炎のケアポイントをお伝えします。
【胃腸炎のケアポイント】
・嘔吐の際は、吐いたものが喉に詰まって窒息しないよう十分注意します。
・水分補給にも注意しています。
症状がひどい場合は、小さめのスプーン一口の水分であっても嘔吐につながる場合があるからです。
脱水症状にならないよう、時間の間隔をあけて嘔吐がないことを確認しながら、少しずつ水分補給していきます。
・すみやかに汚物を処理し、ご家族への感染拡大を予防します。
【病児保育に預けるときに必要なこと】
・胃腸炎のお子さんを預けるときは、おむつ、タオル、着替えを多めにご準備ください。
・洗面器、ビニール袋、新聞紙など、汚物処理のセットの用意もあると安心です。
・嘔吐下痢の症状緩和のため、食事もお腹に優しいものをご用意してください。
(お粥、うどん、りんごなどの油分が少なめなもの)
※みかんなどの柑橘系ジュースは、嘔吐を誘引するため避けましょう。
※子ども用のイオン飲料の用意もあると良いです。
フローレンスが汚物処理にオススメしているのは、おむつを2枚重ねて作る「おむつバケツ」。エチケット袋代わりになり、簡単に作れて処理も簡単です。
こちらは今年1月にFacebookで配信したところ、リーチ数が約10万にものぼり、反響があったおむつバケツの作り方動画です。
ぜひ動画でチェックしてみてくださいね!
当日の朝8時までの依頼で100%対応!
フローレンスの訪問型病児保育なら、麻しん(はしか)以外のすべての病気のお子さんをお預かり可能です!
当日の朝8時までの依頼には100%スタッフを派遣しますので、急な体調不良のときも安心して頼ることができます。
お子さんの体調不良に備え、すでに自治体の病児保育施設に登録しているという方もいるでしょう。自治体の病児保育施設は、料金が安いという点では使いやすさがあります。
ですが、予約が取りづらいことが多く、いざ利用しようとしても当日では難しい可能性もあります。また、症状によっては預かってもらえないことも少なくありません。
自治体の病児保育とあわせて、フローレンスの訪問型保育に入会することをオススメしています。
ちなみに、フローレンスの病児保育は急性期だけでなく、回復時の病後児保育としての利用も可能です。
「熱は下がったけれど、登園は少し心配。念のためにもう一日休ませて体力を回復させたい」というときにも預けられるので、お気軽にご相談ください。
フローレンスでは、十分な知識・保育技術をもったスタッフが大切なお子さんを手厚くケアします。より詳しい情報や入会方法、対象となるエリアやお子さんの年齢、料金体系などについて知りたい方は、ぜひ公式サイトをご確認ください♪
説明会 5月に追加開催決定!
「フローレンスの病児保育って実際どんなもの?」そんな疑問を抱いている方に朗報です!
フローレンスの訪問型病児保育のご利用をご検討いただいている方に、「病児保育説明会」を開催します。
今回は、5月19日(日) 10:30~12:30に開催します!
6月入会可能なタイミングでの最後の説明会となります。平日は仕事をされている親御さんにも起こしいただけるように、日曜日に開催します。
説明会にこれまで参加した方からは「訪問型の病児保育の具体的な利用イメージができた」「疑問がすっきり解消した」という声をたくさんいただいています。
説明会と同じ会場にキッズルームを設置するため、お子様連れでの参加も可能です!
※複数運営スタッフがいるため見守り等は可能ですが、託児は承っておりません。
こんなことがクリアになりますよ!
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・復職のときに、準備しなきゃいけないことってなに?
・子どもってどのくらい病気になるの?
・病児保育ってなに?
・申し込んだらすぐ使えるの?
・どんな人が来てくれるの?
・当日はどんな準備が必要?
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子育てと仕事の両立に関する悩みや不安を、私たちと一緒に解消しませんか?
授乳スペースやオムツ替えスペースもあり、小さなお子様連れも大歓迎です。
●開催場所:当会神保町オフィス 東京都千代田区神田神保町1-14-1 KDX神保町ビル アクセス
さらに、説明会の参加者には入会時の特典をご用意!詳しくは、フローレンスから参加日程確定のご連絡を差し上げる際にお知らせします。どうぞお楽しみに。
お気軽にご参加ください!
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書いた人:小晴
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