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2020/06/10

コロナ禍における『子どもの心のケアの研修』を実施しました!

  


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新型コロナウイルス感染症の拡がりの中、多くの親子、家庭、そして保育現場と保育者をとりまく状況が、目まぐるしく変化しています。
突然の長期休園・休校などの環境変化により、子どもが普段と異なる様子を示したり、保護者も保育者も、不安や心配を抱えることがあるでしょう。

保育の本格的な再開に向け、2020年5月末、フローレンスではコロナ禍における子どもの心のケアについての研修を実施しました。

「子どものための心理的応急処置研修」

今回の研修は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと、DPAT事務局、両団体のご協力によりご講演いただいたものです。
*セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンのHPでも当研修について紹介されました。

記事はこちら

災害などの緊急時に起こりうる子どもの様々な変化の兆し理解し、心理学や精神科医などの専門家でない私たちが、子どもにどのように関わるかを学びました。

研修に関する情報はこちら

~一部、当記事内でも紹介させていただきます~

地震や事故などの危機的な出来事に直面した子どもたちは、普段とは異なる反応や行動を示すことがあります。「子どものための心理的応急処置」は、そのような子どもたちのこころを傷つけずに対応するための方法です。

〜中略〜

「子どものための心理的応急処置」は、心理や精神保健の専門家でなくても、誰もが使える、子どものこころの応急手当です。

3日間のオンライン講座で、152名のフローレンスの保育現場に携わる保育士・看護師・相談援助職のスタッフが参加しました。

参加したスタッフからは、様々な気づき、学びの声が届きました。

~参加者の声 一部抜粋~

「園の再開後の子どもたちとの関わり方に不安がありましたが先生方のお話を伺い、少し気持ちが軽くなりました。」

「ひとりひとりに寄り添いながら信頼関係を築いていきたいです。」

「この状況でのストレス反応は通常な反応であることを、改めて専門の先生からの見解として聞くことができ、今後ストレス反応が出た園児がいた時に落ち着いて対応できそう。」

「開園に当たっては子ども達だけでなく、保護者やその背景、また長期に渡り在宅勤務をせざるを得なかったスタッフ達のストレスにも向き合うことになりますので、より難しさも感じました。」

「保護者対応でも、今まで以上に保護者に寄り添って子どもや保護者のストレスを受け止めていきたいです。」

「今回の研修で今は誰にとっても災害時と同じストレスを感じていることを意識出来、これから始まる保育への心構えができました。」

未曾有の事態を、子どもと、保護者の皆さんと、そしてスタッフ同士でどのように乗り越えていくか。情報やヒントを必要としている保育者は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

まだまだ、わからないことも多く、試行錯誤が続きますが、私たちフローレンスは継続して情報を集め、学びながら、こどもの笑顔のために最善を尽くしてまいります。

ご尽力賜りました両団体ならびに講師の先生方に感謝申し上げます。
そして、全国の現場の最前線で奮闘なさるたくさんの保育者の方に、必要な情報が届くことを願い、報告させていただきます。

フローレンスの事業についてはこちら

書いた人:横森 あずさ


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