新型コロナウイルス感染症の収束も未だ見えず、社会全体が苦しい状況にありながら、フローレンスの活動を応援してくださっている皆さん、ありがとうございます。

このような状況の中でフローレンスが国内の子どもたちや、子育て中のご家庭に対し必要な活動を継続できているのは、皆さんからのあたたかいご支援のおかげです。

ご支援者の中には、マンスリーサポーターとして月々定額をご寄付いただき、事業継続やスタートアップ事業を支えてくださっている皆さんや、ひとり親サポート隊員として継続的にご支援くださっている皆さんが多くいます。

フローレンスでは、継続寄付者の皆さんだけに活動の報告と感謝の気持ちを込めて「継続寄付者限定メールニュース」を毎月動画コンテンツ付きでお届けしています。

寄付者の皆さんからのご好評いただいている「継続寄付者限定メールニュース」の内容を、リニューアルしました！

「継続寄付者限定メールニュース」をリニューアル！

登録すればどなたでもフローレンスの最新の活動状況などを受けとっていただける「フローレンスメールニュース」とは別に、「継続寄付者限定メールニュース」では、継続寄付者の皆さんだけにしかお届けしていない内容がもりだくさん。 多くの寄付者の皆さんからご好評いただいています。

今回リニューアルしたのは、メールニュース内にある動画コンテンツです。2020年4月に配信を開始して以来、弊会代表の駒崎が「駒崎月報」として最新の活動や成果について動画で生の声をお届けしてきました。

2021年5月からは「フローレンスドネーションニュース」と題し、フローレンスをより身近に感じてもらえるコンテンツにリニューアルしています。

フローレンスのスタッフが入れ替わりで登場！

大きく変わったのは、フローレンススタッフが登場するようになった点です。アンケートや感想をお寄せくださった継続寄付者の皆さんからの「フローレンスでどんな人が働いているか知りたい！」という声を受け、リニューアルしました。

最新の活動について報告すると同時にスタッフの人柄もお伝えし、親しみを持っていただけるようなコンテンツになっています。

フローレンスのさまざまな活動は、寄付者の皆さんと共に行う社会変革です。

継続寄付者の皆さんに、ご自身がフローレンスチームの一員として活動現場の空気を実感いただける機会となれば嬉しいです。

たとえば、5月号、6月号ではスタッフの前田晃平をゲストとして迎え、日本版DBS創設に向けた取り組みや、5月に出版した著書『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ！ ママの社会進出と家族の幸せのために』（光文社）の話、父親として自身の経験などをお話しました。

また、８月号では医療的ケア児とその家族への支援拡充が期待される「医療的ケア児支援法」の成立に向けて6年にわたり活動してきたスタッフの森下が、法案成立にいたるまでの道のりと、寄付者の皆さんと叶えたい未来を語っています。さらに、超党派の議員による議論が始まるきっかけとなった障害児保育園ヘレン初台園長の木村が、保育園で過ごす子どもたちの様子を動画でご紹介しています。

動画を見てくださった寄付者さんからは、

「入会したばかりだけど、すでに長くみなさんと一緒に活動している気分になりました。」

「（障害児保育園ヘレンの）動画を拝見し、お子さん達が楽しそうに過ごされている様子がわかり大変嬉しく思いました。」

といった声が寄せられています。

社外には出していない（出せない！？）情報も満載ですが、仲間である寄付者の皆さんには「あの事業立ち上げにはこんな経緯が！！」「こんな大失敗もありました」など、フローレンスの活動の最前線のにいるスタッフだからお伝えできるエピソードをお届けしていきたいと思います。ぜひ、これからもお楽しみに。

皆さんからの継続的なご支援が未来を変える一歩に

皆さんからの継続的なご支援によりフローレンスは現在10を超える事業を運営し、様々な政策提言活動を行っています。また、ご支援をいただいていることで、緊急時の迅速な活動の原動力にもなっています。2020年4月にも「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」として、支援を必要としている親子にいち早く手を差し伸べることができました。ありがとうございます！

これからもフローレンスは親子を取り巻く社会課題の解決のため、活動を続けていきます。寄付のご検討、フローレンスの活動への応援を引き続きよろしくお願いいたします。