2022/07/15
「となりの保育と つながる、学べる、広がる!」フローレンス保育士コミュニティ交流会 参加レポート
孤育て問題やひとり親家庭の貧困問題など、親子に関わる様々な社会課題に取り組むフローレンスが立ち上げた「フローレンス保育士コミュニティ」。
全国の保育士仲間とともに「保育」をより広い視点で見つめて、考えて、語って、繋がっていく場にしたいとの思いから、保育士コミュニティの運営を行なっています。
コミュニティを立ち上げて約1ヶ月、第1回オンライン交流会を先日開催しました。
今回、交流会に参加いただいた方よりイベントレポートが届きましたので、ご紹介します!
フローレンスの保育士コミュニティに入りました長瀬です!
第1回目の交流会、終始和やかな雰囲気でリラックスして参加することができました。交流会の様子について、私自身の感想を交えながらご紹介します!
「となりの保育」からの学びで交流会がスタート!
まず、チェックインとして、フローレンスの保育園で取り入れられている「感情カード(※)」を使って、参加者の今の気持ちを表現しました。
(※)自分と他人が違うことを知る「感情カード」
マイナスの感情があることを知り、その感情と向き合う経験。 マイナスの感情を誰かに受け入れてもらえる経験は、自己肯定感を高め、相手を思いやる一歩につながると、私たちは考えています。 また、「自分に感情があるように、お友達にも感情がある」ことを知ることで、何かを決めるとき、自分だけの意見や感情を押し通すのではなく、 相手の意見や感情を尊重しながら、どうしたらいいかを考えられるようになるのではないでしょうか? そんなことを感情カードを使って伝えていきます。
人には感情があるということ、同じ事象(初対面の人とオンラインで交流する!)に対しても人によって抱く感情は違うということ、緊張している・疲れているなど、少しネガティブな感情も悪いことではないということ、に大人の私も改めて気が付きました。
自分の感情と向き合い、それを誰かに受け止めてもらう、そしてお友達には自分と異なる感情がある……日々の保育で、このような経験ができる仕組みを取り入れられているって素晴らしいな~!まさに「となりの保育」を垣間見た瞬間でした。
単純に…初対面の人と話すって楽しい!
保育に関するテーマ以外にも、暗闇でのボクシング、アイドル、フラダンス……などなど様々な趣味のお話もしました。 自分の知らなかったことを知るって楽しい!わずか1時間の交流会でしたが、少し自分の世界が広がりました。
なぞなぞ大会でミニ保育体験?
20時~という時間帯もあってか、おやすみ前の子ども達(0歳、3歳、4歳、6歳×2名)も登場し、なぞなぞ大会に発展!!
大人がなぞなぞを出すだけでなく、子どもたちが出題してくれたり、「きりんが答えになる問題出して」とリクエストがあったり、子ども達の年齢や個性によって予想外の広がりをみせたなぞなぞ大会。
これからのオンライン交流会、遊びネタ披露(実践)の時間にもなるかも……!?
フローレンスの保育士コミュニティはまだまだ始まったばかり。
これからも、メンバーみんなで試行錯誤しながら、共に作り上げていきながら、気軽に発信できる心地よいコミュニティを作っていきたいと思いました!
いかがでしたか?
今後も交流会や勉強会などのイベントを、参加者の皆さんと一緒に企画していきたいと思っています。
ぜひ、皆さんもフローレンスの保育士コミュニティに参加して、全国の保育士仲間とともに「保育」をより広い視点で見つめて、考えてみませんか?
現役保育士の方、子どもと関わる現場で働いている方、以前保育士として働いた経験のある方、保育を勉強中の方など保育に興味のある皆さんはぜひお気軽に登録ください。
皆さまからのお申し込みをお待ちしております!
フローレンスでは、社会問題や働き方など、これからもさまざまなコンテンツを発信していきます。
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