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2022/11/14

【12/7開催・参加無料】オンライン講座「親と話そう!幸せになる終活〜親子で考える相続・遺言と有効なお金の使い方〜」

   


近年、エンディングノートを書く人が増えています。もしもの時に残された人が困らないように、保険や貯金、友人関係など自分に関する様々な情報のほか、介護、葬儀、お墓などの希望を書き残すことが目的で、大切な家族や友人へのメッセージを書く人も多いようです。

このように、自身の最期について考え行動することを「終活」といいます

エンディングノートとともに「終活」が日本で広まったきっかけは、2011年に公開された『エンディングノート』というドキュメンタリー映画でした。「段取りが命」の熱血サラリーマンが会社を退職後、残りの人生を謳歌するつもりがまさかのガン宣告に直面し、自身と残される家族のために「最後の段取り」を行う作品で、作中の「自分の人生をきちんとデッサンしておかないと、残された家族が大変だと思って」という主人公の男性の言葉が印象的です。

さて、自分の親はどんな最期を迎えたいと思っているのか、気になりますよね。子どもとしては、親の最後の希望はできるだけ叶えてあげたいですし、もしもの時に、銀行口座や保険の情報などがまとまっていれば安心です。

ここで気をつけなければならないのは、エンディングノートは親の「希望」であって、法的な効力がないということです。遺産について書かれていたとしても、相続トラブルに発展しかねません。実際、相続トラブルによる裁判の3割が遺産1000万円以下であり、意外と身近な問題であることがわかります。

親の希望に法的な効力を持たせ、無駄なトラブルを回避する唯一の方法は、遺言書を残すことです。

ただ、親を想ってのこととはいえ、親に対して遺言や相続の話題を切り出すのはなかなか勇気がいります。親に気分を害されて気まずくなったり、けんかになったりすることがあってはと思うと、タイミングや言葉選びに迷うこともあるかもしれません。

そこで、どんな風に切り出して、どうやって進めればよいのか?その方策や実際の進め方について、専門家から学べる講座を開催します!

オンライン講座「親と話そう!幸せになる終活」

日時:2022年 12月7日(水) 14:00~16:00

開催方法:オンライン(申込みされた方に、ZoomのURLをお知らせします)

参加費:無料

お申し込み:https://forms.gle/jFcTEpuv8wCFXdrJA

申込み締切:12月6日(火)13:00

協力:遺贈寄附推進機構株式会社

第1部:講演 「親子で考る相続・遺言と有効なお金の使い方」

講師:三浦 美樹先生

   一般社団法人日本承継寄付協会 代表理事

   司法書士法人東京さくら 代表司法書士 

第2部:パネルディスカッション「遺贈寄付に託された想い」

   モデレーター:三浦 美樹先生

   パネラー団体:認定NPO法人フローレンス

          公益財団法人日本対がん協会

          NPO法人全国こども食堂支援センター むすびえ

          日本自然保護協会

第1部では、三浦先生が相続専門の司法書士として2000件以上の相続の相談を受けてきた経験を踏まえて「親子で相続の話をするために」「遺言書を書くメリット」「専門家に相談するメリット」「遺贈寄付という選択肢」などについてお話しいただきます。

第2部では、「遺贈寄付に託された想い」と題して、主催4団体の担当者によるパネルディスカッションを行います。遺贈寄付をされた方々は、どんな想いをそれぞれの団体に託したのでしょうか。「思いやりが循環する社会」を目指す三浦先生と共に、新しい社会貢献としての遺贈寄付についてもご紹介します。

今年の年末は久しぶりに帰省される方も多いかもしれませんね。親が何を大切にして生きてきたのか、その先にどんな希望があるのかを聞き、家族で話し合うことは、今の親子関係をより豊かなものにするはずです。この講座で「親子で相続の話をする」きっかけを学びませんか?皆さまのご参加をお待ちしています!

【講師紹介】

三浦美樹(みうら みき)先生

一般社団法人日本承継寄付協会 代表理事/司法書士

司法書士事務所東京さくら代表。相続発生後だけでなく生前の対策も含めた数少ない相続専門の司法書士として総合的な相続業務を扱っており、過去1,000件以上の相続相談を受けてきた経験から、多数の講演講師実績を有する。「家族が亡くなった後の手続きガイド新装改訂版」他、「一個人」「プレジデントウーマン」「プレジデント・オンライン」等の相続特集等の監修も担当。

【主催団体紹介】

子どもの貧困、虐待、孤独な子育てなど、日本の子どもたちや子育て環境をとりまく社会課題に保育・福祉支援を届ける傍ら、政策提言などを通じて国や自治体に働きかけ、課題の根本解決を実現する国内大手NPO団体。

「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」という目標に向け「がん予防・がん検診の推進」「がん患者と家族の支援」「正しい知識の普及・啓発」などの活動に取り組んでいます。がんに関する無料電話相談も実施。

こども食堂の支援を通して誰もとりこぼされない社会をめざします。こども食堂がどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるようにします。

私たちのくらしは、かけがえのない自然に支えられています。日本自然保護協会は、1951年の創立以来、全国にスタッフや専門家・ボランティアを派遣し、日本の貴重な自然を守り継承する活動に取り組んでいます。




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