2023/04/01
中途採用イベント「のぞき見!フローレンス」開催レポート番外編「働き方」へのご質問に回答します!
こんにちは!フローレンス 採用担当の瓦です。
フローレンスでは、2022年11月にビジネス系職種の中途採用に関するオンラインのミートアップイベント「のぞき見!フローレンス」を開催しました。
『「社会を変える」を仕事にしたい人!あつまれ!』と題して参加募集した本イベント、今回はなんと100名以上参加の大盛況となりました。「社会を変える」ことに多くの関心を寄せていただいていること、フローレンスに興味を寄せてくださっている方がこんなにも多くいることを実感し運営スタッフ一同、感涙の思いです。
今回は初の試みとして採用イベントにフローレンス会長の駒崎が登壇、団体の概要やフローレンスのビジョンミッション、採用にかける想いなどを、熱く語りました。
その様子はこちらをご覧ください。
駒崎のセッションに続き実施したのは、参加者皆様とフローレンス社員との座談会。
フローレンス事務局で活躍しているスタッフが5つのブースに分かれて実施し、その様子もレポートしているのでぜひご覧くださいね!
さて今回は、当日各ブースでいただいた「働き方」「フローレンスの組織風土」に関するご質問を一挙公開します!
当日はお伝えしきれなかった部分も加筆し、よりフローレンスのことを知っていただける内容になっています。ぜひ最後までご覧ください
Q.「フローレンスでは、子育て中のスタッフも多いのではないかと思いますが、皆さんどのように仕事と育児(家庭)の両立をされていますか」
A.制度や仕組みとしては、育児理由では最大2時間までの短時間勤務制度、フレックス制度や在宅勤務制度があります。
仕事・育児(家事)の両立のため、時短制度を使っている人、フレックス制度を活用してやりくりしている人など、それぞれに工夫をしながら業務を行っていますね。
フレックス制度を活用している人は、例えば子どもが起きてくる前の5時台や6時台に少し仕事をして、育児家事をするためにいったん中断し、その後、9時から再開するような勤務スタイルだったり、学校の保護者会のために14時から16時を中抜けしたり。
基本的には業務や時間のコントロールは個人に任されていて、裁量もある程度与えられているので、自分自身で調整する大変さはありつつ、学校の都合や私用に合わせてその日の働く時間を調整できることで両立にもつながっていると思います。
また、子どもの体調不良の時は、子どもの看護休暇や有給を利用して休みを取るなどしています。休むことを申し訳ないと思わなくてもいいように、普段の業務を自分だけで持たず、情報をチームで共有して急な休みでも業務が滞ることがないように、一人ひとりが工夫して仕事をしていますし、チームの協力体制も大きいです。子育て中の社員の働き方についての理解を得られる、という点ではフローレンスはピカイチで、多様性を自然に受け入れられる人たちが集まっているところに働きやすさを感じます。
Q.「障害児の娘がいます。通院などで休みを取ることが多々ある状況でも働き続けることは可能でしょうか?」
A.いろいろな事情の中で、ご自身で調整しながら働くことを支援する制度は多く用意されているので、休みを取る頻度にもよりますが、働き続けることは可能だと思います。例えばフルタイムでの勤務であれば試用期間(原則3ヶ月)後に付与される有給休暇を活用したり、看護休暇が使える状況であれば、それを活用したりすることも可能です。
といっても、「フローレンスは一般的な会社と比較してより制度が整っていて、柔軟で、その分休みがものすごくとれる」ということではありません。休みについても、まずは一般的な有給休暇の範囲で取得するようにしています。
ただし、(スタッフが置かれている環境への)理解という点ではずば抜けていると感じます。フローレンスでは障害児のお子さんがいる、自分自身が定期通院する必要がある、家族の介護がある、子どもが不登校である、など様々な状況とともに働いていることを自然に受け入れられる文化があります。制度は普通でも、それを使いやすい風土である、というイメージを持っていただけるといいと思います。
Q.「個人の評価方法について教えてください」
A.一般的な評価制度と違う点は、目標管理型(いわゆるMBO評価)ではない評価制度であるところでしょうか。半期に一度上期/下期の評価がありますが、フローレンスで求められる行動規範や取り組みを評価する「プロセス評価」となんらかの成果を出したことを評価する「成果評価」の2段階で評価を行います。まず個人評価を行って、その後上長評価となり、フィードバック面談で評価されたポイントや伸びしろについて上長と目線合わせを行います。
個人が数値目標を持たず、「どのように行動したか」「どのような成果を出したか」が評価される仕組みなので、自身の取り組みがとても重要です。決められたことをやる、というより、自身がどのように業務や任されたことに取り組んできたか、という観点ですね。
個人の業務支援を行う目的で、1on1が頻度高く行われるなどフィードバックを受ける機会も多いです。
Q.「フローレンスにはどういう人が多いですか」
A.多様 かつ個性的な人が多いと思います(笑)いろいろなバックボーンの人が、ビジョンに共感して集うので熱量も高めですね。その分、意思決定のスピードも早いですし、決まったことを実行していくのも早い。
その先に目指す社会像があることを信じているからだと思うのですが、わくわくしながら「新しいあたりまえ」を創っていくぞ!という意識を持っている人が多い組織です。その分ちょっと細かいことが苦手だったり、勢いだけで進んでしまうことも多いですが、それを楽しめる人にとってはおもしろい組織だと思います。
今あるあたりまえは未来のあたりまえではない
まだ見ぬ子どもたちが希望と手をつないで歩める社会を目指して、「新しいあたりまえ」を届けたい
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