円安による物価高、身近に頼れる人のいない孤独な子育て……
扉の向こうにいるから外からは見えない、様々な困りごとを抱えた子育て家庭と、「食のお届け」をきっかけにつながります。
LINEや配送時の対面によるやりとりから、少しずつ「つながり」を育てていきます。
あなたのご寄付でできること
例えば10,000円のご寄付で
経済的困難や孤立など、さまざまな困りごとを抱える家庭5世帯にお米5kg程度(※)のお届けと、それをきっかけとした
“つながる活動” を行うことができます。
※状況に応じてお送りする内容は食品・日用品・金券等から選択しています。
例えば50,000円のご寄付で
毎月5万円の継続寄付を1年間継続してくださると、250世帯以上の家庭に支援を届けることができます。
フローレンスは、児童福祉支援活動の分野において東京都で最も早く「認定」を受けた認定NPO法人のひとつです。
支援とつながることの
できない親子がいるのを
知っていますか?
長引く物価高騰の波は、子育て家庭にも大きな影響を与えています。特に近年では、世界的なインフレの影響で、日本でも日用品を始めとした生活必需品の値上げが相次ぎ、経済的に厳しいご家庭や、およそ半数が相対的貧困状態にあるひとり親家庭を直撃しています。進学・進級時にはランドセルや制服などの負担も重なり、さらに生活が苦しくなる家庭もあります。
しかし、子育て家庭が孤立しがちな今の社会では、どんなに困っていたり、生活が苦しくても、「助けて」と言えず、支援に繋がることが難しい人も少なくありません。
フローレンスが全国に支援モデルを拡大中である「こども宅食(※生活環境の厳しい子育て家庭に食品とサポートを届ける支援事業)」の利用者を対象に行った調査では、80%の人が「自治体の窓口を利用したことがない」と答えています。
さやかさん(仮名)のエピソード
さやかさんは、2人のお子さんを育てる「実質ひとり親」です。パートナーからの身体的暴力(DV)が原因で精神的にも追い詰められ、別居して2年以上が経ちます。
離婚を成立させ、新しい人生をスタートしたいと思っていますが、パートナーが話し合いに応じず、離婚調停は不成立。離婚裁判の手続きを進めています。
パートナーから婚姻費用の支払いもなく、離婚が成立していないため、ひとり親世帯が受け取れるはずの児童扶養手当も受け取れていません。パートを3つ掛け持ちして働いていますが、2人のこどもを育てていくには経済的にぎりぎりの状況です。
そんな中、フローレンスの食料支援の活動を知り、早速申し込みをしました。さらに、メールで「おやこよりそいチャット」の案内が届きます。
この先、裁判で暴力を振るってきたパートナーと顔を合わせなければいけないことに恐怖を感じていたさやかさん。でも、この気持ちをどうしたらいいのか、誰に相談したら良いかも分からず、不安ばかりが募っていました。
「話を聞いてもらうだけでも…」そう思って、LINEの画面を開き、食品のお礼と一緒に、今抱えている不安な気持ちをそのまま書いて送信してみました。
仕事終わりの夜中に送ったメッセージでしたが、次の日には返信がありました。今の状況に寄り添う言葉と、「これからのことを、わたしたちも一緒に考えていけたらと思います」というメッセージに心が温かくなりました。
それから先は、夜のパート勤務が終わり、こどもたちを寝かしつけたあと、誰にも言えずにいた悩みを「おやこよりそいチャット」で少しずつ打ち明ける日々が始まりました。
裁判のこと。こどもたちの体調不良が続き、仕事に穴を開けてしまったこと。その日、こどもたちに、ついきつく当たってしまったこと。
将来本当に離婚できるのだろうか、2人のこどもをひとりで育てていけるのだろうか……。
その度、画面の向こうの「よりそいスタッフ」からは、あたたかい言葉とともに、自分が利用できる制度や近所にある支援サポートなど、解決のヒントになるような情報を提供してくれました。
頼りすぎても迷惑をかけるかな、と数日連絡を控えていたら、「さやかさん、この前の件はどうでしたか?またいつでもこちらに話しかけてくださいね」とメッセージが届き、ほっとしたそうです。
ときには、「よりそいスタッフ」が法律に詳しいスタッフと相談し、現在の状況を法的な観点で整理してもらったり、今後考えられる対応についてアドバイスをくれることもありました。
「孤独感でいっぱいで追い込まれている中、こうやって支えてくれる人がいることで、すごく気持ちが楽になりました」
離婚に向けての手続き、ひとりでの育児、仕事……忙しく出口の見えない日々はまだまだ続きますが、「困ったときに弱音を吐いたり、相談できる人がいる」という安心感があることで、以前より前向きでいられる時間も増えたといいます。
※ おやこよりそいチャット:ハイブリッドソーシャルワークを実践するフローレンスのサービス
※ 個人が特定されないよう、相談支援に寄せられた多くの相談を基に作成した架空のエピソードです。
\孤育て世帯を社会とつなげる/
フローレンスの
ハイブリッド
ソーシャルワーク
フローレンスは、食品の配送などをきっかけに、
利用者にとってハードルの低いLINEなどの
SNSでつながりをつくります。
そのつながりを保ちながらオンライン支援と、
対面支援を組み合わせて子育て家庭に伴走する
「ハイブリッドソーシャルワーク」を実践しています。
この活動は、皆さんからのご寄付で成り立っています。
食品の無料宅配支援申込みなどをきっかけに、
簡単な手続きで“つながる”
自治体などへの窓口申請と違って、沢山の書類を用意したり、平日の日中に時間を作る必要はなく、LINEでつながることができます。相談したり頼ったりすることへのハードルも下げる仕組みです。
周囲に知られずに専門スタッフと
“つながる”
一度フローレンスとつながったあとは、社会福祉士などの専門資格を持つ「デジタルソーシャルワーカー」がご家庭からの相談にオンラインで対応し、継続的に寄り添います。
“つながっている”から
必要な情報や支援が届く
ご家庭の状況に応じて、利用できる制度などの情報をお届け。
新型コロナウイルス感染拡大など、緊急時にはフローレンスから支援物質をお送りすることもあります。
フローレンスが取り組む
様々な社会活動と活動実績
すべての親子を
置き去りにしない
ひとり親、待機児童問題、
障害児保育・支援問題、貧困、虐待…
わたしたちは子育てに関わる諸問題に
取り組み続けています。
フローレンスが
目指す社会
今を生きるわたしたちと
まだ見ぬこどもたちが
希望と手をつないで歩める社会。
さあ、心躍る未来へ。
フローレンスが
果たす使命
事業をつくり、しくみを変え、文化を生み出し、
ともに「新しいあたりまえ」を未来に手渡そう。
病児保育問題
2005年に日本初の訪問型病児保育事業を開始。子育てと仕事の両立可能な社会を目指し、安心安全な病児保育を提供しています。
病気のこどもとその親御さんを保育で支えていく、日本初の訪問型病児保育事業を開始。
急なお子さんの発熱や病気に対応。病児保育専門のトレーニングを受けたスタッフがご自宅にお伺いします。これまで国内最多の130,000件以上の訪問型病児保育を重大事故なしで行っています。
- 病児保育件数
- 130,000件
2024年3月までの実績
ひとり親家庭の就労問題
低価格で利用できるひとり親支援プランを提供。のべ1,788名のひとり親家庭のこどもを保育。親御さんの就労を支えています。
2008年から、経済的に苦しいひとり親家庭に対して、寄付を原資にフローレンスの病児保育を低価格で提供しています。
仕事を休めない日に限ってこどもが熱を出したりして、どうしよう!と困った時、親御さんがフローレンスを頼り、安心して働けるよう、全力でサポートしています。
- ひとり親支援人数
- 1,788名
2023年度までの実績
障害児保育・支援問題
預け先がなく家庭で育てるしかなく、社会からも孤立していた障害児に保育、療育、看護を提供。お子さんだけではなく障害児家族の支援も行います。
2014年に日本初の障害児の長時間保育施設として「障害児保育園ヘレン」を開園。2015年には自宅でお預かりする訪問型の「障害児訪問保育アニー」、また、2019年には看護師による訪問支援「医療的ケアシッター ナンシー」を開始しました。これまで預け先がなかった障害児に保育、看護、療育を、またそのご家族の就労支援やレスパイト(休息)支援を提供しています。
- これまでにお預かりしたお子さん
- 372名
2023度までの実績
赤ちゃんの虐待死問題
予期しない妊娠に悩む女性の妊娠相談と、育ての親になりたい夫婦をサポート。より多くの赤ちゃんが温かい家庭で育つよう支援を行っています。
生まれたばかりの赤ちゃんが2週間に1人、遺棄・虐待によって命を落としている事実。その背景には、「経済的困窮」や「社会的孤立」による「予期せぬ妊娠」があります。
フローレンスでは予期せぬ妊娠に悩む女性からの相談を受ける窓口を運営し、委託を希望する場合はこどもを迎えたい育ての親につなぐ赤ちゃん縁組を行っています。
これまでに4,504件の妊娠などに悩む女性の相談を受け、41組の新しい家族の誕生を支援しています。2018年には東京都から認可を受け、国のモデル事業にも選定されました。
2023年からは、孤立し経済的に困窮する妊婦が安心して健診・出産できるよう支援する「無料産院」事業を開始しています。
- 特別養子縁組
- 41組
- にんしん相談
相談員対応件数 - 4,504件
2023年度までの実績
孤育て問題
親子の”つらい”にそっと手をさしのべるアウトリーチ型の福祉モデルである「こども宅食」。食品の配達を通じて困りごとを抱える家庭とつながりを作り出します。
経済的な困窮など、様々な困りごとを抱える子育て家庭に、定期的に食品を届けるこども宅食事業。
配送時やオンラインでのコミュニケーションを通じて継続的な繋がりを保ち、困りごとがあった時には必要な支援先につなげます。
フローレンスでは、コンソーシアムメンバーとして東京都文京区の「こども宅食プロジェクト」を推進しつつ、「一般社団法人こども宅食応援団」と共に、「こども宅食」モデルの全国展開を推進しています。
- 食支援をした世帯
- のべ100,000世帯
-
全国のこども宅食の
広まり
193団体
約39都道府県
2024年1月までの実績
待機児童問題・
孤育て問題
待機児童の解決モデルとして始まった小規模保育所。親子の困りごとを早期発見し、適切な支援に繋ぐ活動をしています。
待機児童問題を解決するため、2010年に定員20人以下の小規模な保育園をスタート。
このモデルが「小規模認可保育所」として国の補助事業となり、プレイヤーも増え、2019年時点では全国で4,200箇所以上の小規模保育所が運営されています。
2019年は保育ソーシャルワーカーを増員し、困りごとや育児に不安を抱えている家庭を早期に発見し、必要な支援につなげる役割を果たしています。
- 東京・仙台
- 18施設を運営
2023年度までの実績
政策化に向けた
ソーシャルアクション
日本版DBS、通園バス「置き去り防止装置」設置義務化、こども誰でも通園制度など、親子にまつわる様々な課題に対し政策提言活動を実施。
新しい事業モデルを生み出し制度化をしていく従来の社会変革の方法に加え、近年、フローレンスが新たなに力を入れている社会を変える方法がソーシャルアクションです。
課題を感じているのに声をあげられていない、まだ声が社会に届いていない当事者の方のリアルな課題やニーズを署名やアンケート、記者会見を行って、可視化し、社会に問いかけるという活動を行なっています。
-
国へ働きかけ
政策として実現した提言 - のべ16件
2024年4月までの実績
あなたの支援で変わる未来
フローレンスの活動は
これまで20,000人の方に
ご支援をいただいています。
わたしたちと一緒にこどもと、子育てに悩む家庭に
明るい未来を届けませんか?
毎月定額を寄付する
毎月1,500円からの継続寄付で、
こどもたちを支援できます。
継続的な支援が、大きな支えとなっています。
- お使いいただけるクレジットカード
フローレンスへのご寄付は寄付金控除の対象となります。
ご寄付をいただいた方には
- 入会時
- 入会キット(フローレンスの活動をお伝えする資料)をお届け
- 月1回
- 限定のメールニュース、動画・音声などで最新の活動をご報告
- 年1回
- イベントや講演会のお知らせ、事業報告会へご招待
フローレンスへの寄付金は
寄付金控除の対象となります
確定申告を行うことで寄付金から2,000円を引いた額の
最大約50%(所得40%+10%※1)が戻ってきます。
※1 住民税も寄付金控除の対象になり、東京に在住されている場合は10%が住民税より控除されます。
ただし、各自治体によって異なります。
東京都にお住まいの方が
毎月3,000円の寄付を1年間行った場合
税額控除方式で計算すると
- ※控除額には一定の上限額があります。また、所得によっては「所得控除方式」を選択した方が有利な場合があります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
- ※住民税の控除割合は最大10%(都道府県民税4%/市町村住民税6%)です。お住まい自治体によって異なります。
東京都にお住まいの方が
年間3万円の寄付を行った場合
控除額を税額控除方式で計算すると
- ※控除額には一定の上限額があります。また、所得によっては「所得控除方式」を選択した方が有利な場合があります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
- ※住民税の控除割合は最大10%(都道府県民税4%/市町村住民税6%)です。お住まい自治体によって異なります。
よくあるご質問
- 寄付の領収書を発行してもらえますか?
-
はい、発行します。
領収証の発行は、原則として12月31日で締め、翌1月下旬~2月上旬に発行、お手元にお送りします。ご寄付の都度の送付をご希望の方は、その旨、フローレンス事務局までお申し出ください。
なお、領収書の宛名は、ご寄付の際にお知らせいただいたお名前でお送りします。 - フローレンスへの寄付は、税額控除の対象になりますか?
-
はい、フローレンスは寄付控除対象となる東京都の認定を受けている「認定NPO法人」なので、寄付金控除の対象になります。
個人の方の場合、寄付額が2,000円以上であれば、確定申告を行うことで寄付金控除が受けられます(年末調整では申告できません)。
寄付金控除については、次の2つの方法があり、どちらか有利な方法を選択できます。
(1)所得控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)=寄付金控除額(その年の所得から控除されます)
(2)税額控除 …(合計寄付金額 – 2,000円)×40%=寄付金控除額(その年の所得税から控除されます)
なお、 控除額には一定の上限額があります。
また、どちらが有利な方法になるかは所得などによって異なります。詳しくは最寄りの税務署にお問い合わせください。
また、住民税控除については、各都道府県、各市区町村によって異なります。詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせください。 - なぜ継続的な寄付が必要なのですか?
-
継続的にご支援いただくことで事業運営が安定し、より多くの方々へのサポートと笑顔につながっていきます。また、ご支援が原動力となり、新型コロナウイルス感染拡大のような緊急時にもスピーディな対応が可能になります。
その他にも、わたしたちが実行している迅速な署名活動、アンケート調査、記者会見やロビイングを通じての政策提言など、実際に制度や仕組みを変えて社会をアップデートしていくソーシャルアクションも、皆さんからの継続的なご支援に支えられています。 - 毎月の寄付を止めること・金額を変更することはできますか?
-
寄付の停止、寄付金額の変更は、いつでもお申し出いただけます。
寄付会員専用のお問い合わせフォームよりご連絡ください。 - 寄付をするとメールが届くことはありますか?
-
はい、あります。寄付のお申込みを確認した際や、活動報告・各種お知らせなどをメールにてお送りしております。
※弊会で使用しているメールアドレスは「kifu@florence.or.jp」「spr@florence.or.jp」など、@マーク以降のドメイン名が「florence.or.jp」のみとなっております。それ以外のドメイン名は、弊会とは無関係の不審なメールの可能性がありますので、記載されているURLへのアクセスや返信は行わないようご注意ください。
フローレンスのハイブリッドソーシャルワーク
「こどもの看病をしたら
会社をクビになった」フローレンス設立ストーリー
こんにちは。認定NPO法人フローレンス
会長の駒崎弘樹です。
フローレンスを立ち上げたきっかけは、大学生の頃。ベビーシッターをしていた母から聞いた、ある母子家庭の話でした。
その母親は、こどもが熱を出して保育園に行けず、会社を休んで看病をしていたのですが、なんとそれを理由に、会社をクビにされてしまったというのです。
こどもの病気で悩む親御さんとこどもを助けたい。そんな想いで立ち上げたのが、保育者が自宅に伺って病気のこどもを保育する、フローレンスの病児保育です。
日本初の訪問型病児保育
フローレンスを設立した2004年当時はまだ「病気のこどもは親が看るのがあたりまえ」という風潮がありました。しかしサービスをスタートさせると、予想を大きく上回る利用希望者からの声が届きました。病児保育はまさに子育て世代が待ち望んでいたものだったのです。
今では利用者の方も増え、対象エリアも1都3県まで拡大、大きな事故もゼロで、これまでに業界最多となる件数のお預かりを実施しています。2008年には「寄付によるひとり親支援プラン」をスタートし、病児保育を通してひとり親家庭が安心して働ける環境を提供し、就労、そして家計の安定を支援しています。
病児保育の影響は全国へ
徐々に拡大していったフローレンスの病児保育が注目され、2015年には訪問型病児保育を題材にしたドラマが放送されました。
また、今までは「病児保育」という言葉すらなかったところから、政治家の公約に「病児保育の充実」が入ったり、全国自治体で病児保育の予算化が行われたりするなど、病児保育の環境を全国的に充実させる仕組みができあがったのです。
半径5メートルの小さな取り組みから社会の「あたりまえ」を変えるフローレンスの活動は、皆さんの支援によって成り立っています。是非、これからも皆さんと共に様々な家族を救っていきたいと思っています。
会長プロフィール
1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、「地域の力によって病児保育問題を解決し、子育てと仕事を両立できる社会をつくりたい」と考え、2004年にNPO法人フローレンスを設立。
政策提言や担い手の育成を行うため、2012年、一般財団法人 日本病児保育協会、NPO法人 全国小規模保育協議会を設立、理事長に就任。2015年、全国医療的ケア児者支援協議会を設立、事務局長に。
公職としては、2010年より内閣府政策調査員、内閣府「新しい公共」専門調査会推進委員、内閣官房「社会保障改革に関する集中検討会議」委員などを歴任。
現在、厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、内閣府「子ども・子育て会議」委員、東京都「子供・子育て会議」委員、横須賀市こども政策アドバイザーを務める。
著書に『政策起業家 「普通のあなた」が社会のルールを変える方法』他多数。
一男一女の父であり、こどもの誕生時にはそれぞれ2か月の育児休暇を取得。
認定NPO法人フローレンスとは?
こどもたちのために、日本を変える。こどもの虐待や貧困問題、育児の孤立・孤独などこども・子育て領域の社会課題の解決を目指し、病児保育、保育園、障害児保育、こども宅食、赤ちゃん縁組などの数々の福祉・支援事業を運営するとともに、政策提言や文化醸成などの活動を行う国内最大規模の認定NPO法人です。
認定証明書
フローレンスは、児童福祉支援活動の分野において東京都で最も早く「認定」を受けた認定NPO法人のひとつです。
受賞歴
・多胎児家庭専門の訪問サポートサービス「ふたご助っ人くじ」が 東京都女性活躍推進大賞特別賞を受賞(2023年)
・病児保育が「第1回日本サービス大賞優秀賞(SPRING賞)」受賞(2016年)
・日本経済新聞社「日経ソーシャルビジネスイニシアチブ大賞」受賞(2013年)
その他、受賞歴多数
メディア掲載
日本経済新聞、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞など全国の大手新聞や、「NHKニュース」「news zero」「めざましテレビ」「NEWS23」などテレビのニュース、また各種WEBニュースなど、多くのメディアにフローレンスの取り組みを紹介いただきました。
法人さまからのご支援(ご寄付)について
企業・団体さまからの認定NPO法人へのご寄付は、税制上の優遇措置として、一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で、特別損金算入限度額の範囲内で損金算入が認められています。
法人さま向けの詳しい資料もご用意しておりますので、「とりあえず資料がほしい!」というご担当者の方も、ぜひお気軽に以下「お問い合わせ」ボタンよりご連絡ください。
お問い合わせの際には、フォームの「2. ご検討いただいているご支援についてお伺いします」の項目に「孤立を防ぐための取り組み」などとご記入ください。
フローレンスの法人寄付に関する情報はこちら