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アクション最前線

2015/07/10

「病児保育は保険の相互扶助の精神と似ている」日本生命様よりご支援いただきました!!

   


この度、フローレンスは日本生命保険相互会社様よりご支援いただきました!!

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写真:日本生命保険相互会社 執行役員 総合企画部長 三笠裕司さん(左)と、フローレンス代表・駒崎(右)

女性の活躍推進や少子化対策の重要性が増し、企業としてどんな「子育てと仕事の両立に向けた支援」ができるか検討されていたという日本生命様。今回寄付を通じて活動をご支援くださるに至ったきっかけについて、総合企画部の笠原有子さんにお話しを伺いました!

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写真:日本生命保険相互会社 総合企画部の笠原有子さん(左)。障害児保育園ヘレンを見学くださいました!

笠原さん:
「日本生命では、これまでにも待機児童問題が深刻化している状況を受け、自社不動産に保育所を誘致するなど、できることから両立支援を行ってきました。
そうした中で、保育所不足と同様に切実な課題でありながら、社会的な支えが最も遅れている『病児保育』の問題を知りました。私自身もこの4月に育児休暇から復帰したこともあり、身をもって病児保育の必要性を痛感しています。そうした経緯から病児保育の領域で何かできないか社内で検討し、フローレンスさんが牽引する『病児保育』の取組みを広げる手助けができればと考え、今回の支援に至りました。」

また、日本生命様では従業員の9割が女性ということもあり、子育て中の従業員の方々からも病児保育のサポートを求める声が多いとか。そのように病児保育が不足している実状に触れたことも、病児保育のインフラを社会的に広げていかなくては、という想いにつながったそうです。
さらに「普段は必要を感じなくても、子どもの発熱など突発時に切実に必要とされるという点で、フローレンスの病児保育は『保険』と似ていて、相互扶助の考え方に通ずるものを感じた。」と話してくださいました。

そして!日本生命様は急きょ昨日7月9日より開始したドラマ「37.5℃の涙」に協賛され、TVCMを通じて「病児保育を応援していく」という宣言をしてくださっています!!

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ここで使われてる写真は、なんとフローレンスの病児保育の様子です!

「このドラマを契機に、病児保育が広く認知されることを期待しています」という温かいメッセージをいただき、フローレンススタッフ一同もとても励まされる思いです。

日本生命様、活動へのご支援・そして病児保育の認知拡大へのお力添え、本当にありがとうございます!
企業の立場からできること、NPOの立場からできること、ひとりひとりができること、さまざまな立場でできることから行動していくことで、波及が加速され、社会問題は解決できる、未来はより良く変えていけると私たちは確信しています。

日本生命様、そしていつも応援してくださる皆様、「誰もが安心して子育てができる社会」を創っていく仲間として、これからもどうぞよろしくお願いします!

*日本生命様では社内でも様々な両立支援活動をされています。
企業で「子育てと仕事の両立」の推進、ダイバーシティーの推進をご検討の際には、ぜひご参考にしてみてください。
日本生命 CSRへの取り組み




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