
親子が安心して足を運べる場所へ。
「保育園こども食堂」は単なる食事提供の場ではありません。
保育士や栄養士などの専門スタッフが子育て相談に乗ることで
家庭の悩みに寄り添います。
親子が安心して足を運べる場所へ。「保育園こども食堂」は単なる食事提供の場ではありません。保育士や栄養士などの専門スタッフが子育て相談に乗ることで家庭の悩みに寄り添います。
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交流から支援へつなぐ
こども食堂の活動を通じて、保育園が親子を見守りながら「交流から支援へつなぐ」橋渡しの役割を果たし、地域社会で子育てを支える体制を育みます。
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親子の孤立を防ぎたい
地域には見えないけれど困っている家庭があります。保育園は、食をきっかけに地域で孤立した家庭へ手を差し伸べることができます。
利用者の声
USER VOICE
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40代女性
先生や他の親御さんと子育ての悩みや情報交換が出来た事が収穫だった。
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匿名
保育園での食事は、他の子がしっかり食べているのを見て、うちの子も自分でスプーンを持ち、集中して食べていました。
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40代女性
用意して頂いた保育園の方々や制度を支えてくださる方々の気持ちがうれしかった。子育ての日々の疲れが癒されました。
活動団体の声
GROUP VOICE
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50代女性
多数の方がご参加下さり、笑顔溢れる素晴らしい時間を過ごすことができ、職員のモチベーションが上がった。
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30代男性
当地域は、子育て支援が全く届いていない場所で、ほったらかしにされている。今後もその状況に何ら変わりがないことから、当法人で子育て世帯をバックアップしていきたいと考える。
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20代女性
親子で楽しく食事をとれる場の提供をきっかけに、育児等の相談をしあえる場所を提供したい。またその場で、行政との橋渡しをすることで、様々な問題を抱えた方々を助けていきたい。
調査報告
SURVEY RESULTS
アンケート調査(利用者対象・事業者対象)をもとに、保育園こども食堂がどのような活動に取り組み、地域や家庭を支えているのかを紹介します
参考資料
REFERENCE
保育園こども食堂の実施を検討している方などに向けた
参考資料です
お知らせ
INFO
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回答のお願い「保育園こども食堂事業者向けのアンケート」
保育園こども食堂の活動状況・実施による効果や課題などを明らかにするためのアンケート調査を実施予定です。実施事業者の方々は、ご回答をよろしくお願いします。
これまでの
勉強会・研修会
PAST STUDY SESSIONS
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こんな時どうする?切り替えが苦手な子へのかかわり
2025年1月27日開催
巡回発達相談に従事しているフローレンスの心理士が講師として登壇し、切り替えが苦手、こだわりが強いお子さんへの対応をテーマに、タイプ別の事例や具体的な対応方法を学びました。勉強会後半には事例共有の時間を設け、参加した団体同士が実践している取り組みやその中で得た気づきを共有し合いました。
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セーフガーディング研修 ~こどもの権利を尊重した関わりについて考えよう~
2024年12月18日開催
「こどもの最善の利益」を中心に捉え、「不適切な関わり」とは何かを学び、それを防ぐために組織としてどうすべきかを考えました。意見交換の時間には、参加した団体同士が、こどもの安心安全を守るための取り組みや工夫を共有し、明日から実践したい内容を持ち帰りました。
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こんなときどうする?気になるご家庭への対応~不自然な傷あざの対応編~
2024年11月22日開催
気になるご家庭を見つけたときの対応について、こどもに不自然な傷やあざを見つけたときの事例を取り上げ、保護者対応や関係機関との連携方法などを解説しました。参加者同士の事例共有会では、実際に対応に悩んだ事例を共有し、日々の取り組みに活かせる対応を学び合いました。※資料・動画の公開はありません
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特定非営利活動法人フローレンス
(認定NPO法人フローレンス)
「こどもたちのために、日本を変える」
フローレンスは日本のこども・子育て領域に関わる課題解決と価値創造に取り組む、国内最大規模の認定NPO法人です。日本初の共済型・訪問型病児保育事業で2004年に設立し、こどもの虐待、こどもの貧困、障害児家庭の支援不足、親子の孤立の課題を解決するため、多様な保育事業を運営するほか、全国で「こども宅食」「おやこよりそいチャット」「にんしん相談」「赤ちゃん縁組」などの福祉事業と支援活動、政策提言を行っています。