団体概要
団体名称 |
特定非営利活動法人フローレンス(認定NPO法人フローレンス)
名前の由来「フローレンス」の由来は、フローレンス・ナイチンゲールです。 |
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所在地 |
本部 〒101-0051 仙台支社 〒980-0011 |
設立年度 |
特定非営利活動法人内閣府認証取得 2004年4月1日 |
フローレンスグループ会長CEO |
駒崎 弘樹 (認定NPO法人フローレンス会長) |
役員 |
代表理事:赤坂 緑 理事:宮崎 真理子(コモンライト合同会社 代表) 理事:荻原 国啓(ゼロトゥワン株式会社 代表取締役社長) 理事:岡本 佳美(株式会社アム 代表取締役) 理事:杉山 富美子(認定NPO法人フローレンス ディレクター) 監事:生田 秀(弁護士法人ナビアス 代表弁護士) |
戦略アドバイザー |
奥野 慎太郎(ベイン・アンド・カンパニー パートナー 日本法人会長) |
スタッフ |
派遣業務委託インターン理事含め:794名 |
事業 |
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フローレンスグループ |
認定NPO法人フローレンスを核とした社会事業グループ。 |
関連団体 |
フローレンスが創設に関わったり、理事や事務局等の役割を担ったりする団体。 |
定款 | 定款(PDF) |
年次報告書 | 2023年度アニュアルレポート(PDF) |
受賞歴
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フローレンスの「ふたご助っ人くじ」が「東京都女性活躍推進大賞」特別賞<地域部門>受賞(2024年)
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「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2023」PR部門でACCゴールドを受賞(2023年)
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Great Place to Work「働きがいのある会社」6年連続で20位以内にランクイン(2017年)
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フローレンスの病児保育が第1回日本サービス大賞優秀賞(SPRING賞)受賞(2016年)
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日本経済新聞社「日経ソーシャルビジネスイニシアチブ大賞」受賞(2013年)
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ニューズウィーク日本版 「日本を救う中小企業100」に選出(2011年)
- 2006年7月
- 日本青年会議所主催 人間力大賞グランプリ「内閣総理大臣奨励賞」受賞
- 2006年10月
- アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EOY Japan)セミファイナリストノミネート
- 2007年7月
- ニューズウィーク「世界を変える社会起業家100人」にノミネート
- 2008年3月
- 「ハーバードビジネススクール クラブオブジャパン アントレプレナーオブザイヤー2008」にノミネート
- 2008年6月
- 内閣府「女性のチャレンジ支援賞」受賞
- 2008年9月
- サービス産業生産性協議会 「ハイ・サービス日本300選」にノミネート
- 2008年12月
- にっけい子育て支援大賞 受賞
- 2009年2月
- 経済産業省「ソーシャルビジネス55選」にノミネート
- 2009年11月
- 「東京ワークライフバランス認定企業」(長時間労働削減取組部門)認定
- 2011年12月
- ニューズウィーク日本版 「日本を救う中小企業100」に選出
- 2012年1月
- Great Place to Work 働きがいのある会社 中小企業(従業員250人以下)部門 第8位
- 2013年1月
- Great Place to Work 働きがいのある会社 中小企業(従業員250人以下)部門 第12位
- 2013年4月
- 第1回日経ソーシャルイニシアチブ大賞受賞
- 2014年1月
- Great Place to Work 働きがいのある会社(従業員 100-999人)部門 第20位
- 2015年1月
- Great Place to Work 働きがいのある会社(従業員 100-999人)部門 第18位
- 2016年1月
- Great Place to Work 働きがいのある会社(従業員 100-999人)部門 第13位
- 2016年4月
- フローレンスの病児保育、第1回日本サービス大賞優秀賞(SPRING賞)を受賞
- 2016年11月
- フローレンスの赤ちゃん縁組事業、READYFOR OF THE YEAR2016大賞を受賞
- 2017年2月
- Great Place To Work 働きがいのある会社 6年連続ランクイン
- 2017年2月
- Great Place To Work 働きがいのある会社女性ランキング 第2位
- 2017年11月
- ペアレンティングアワード(こども宅食、おうち保育園)受賞
- 2017年11月
- 社会貢献財団第49回社会貢献者受賞
- 2018年7月
- 第13回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」日本特別賞を受賞
- 2018年8月
- 第12回キッズデザイン賞「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」で複合型保育施設「おやこ基地シブヤ」が受賞
- 2020年11月
- 「第15回マニフェスト大賞」最優秀成果賞(「多胎育児のサポートを考える会」弊会メンバー・市倉)
- 2021年3月
- 「ウエイクアップ・アワード」受賞
- 2021年12月
- 2022年サンキュ!暮らしいいね大賞
- 2022年2月
- Yamagata 幸せオープンデータ利活用コンテスト優秀賞作品
- 2022年2月
- 「寄付月間2021アンバサダー賞」受賞(弊会メンバー・御手洗)
- 2023年11月
- 「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 2023」PR部門でACCゴールドを受賞
- 2023年11月
- PR TIMES主催「プレスリリースアワード 2023・Best101」に選出
- 2024年1月
- 「ふたご助っ人くじ」が「東京都女性活躍推進大賞」特別賞<地域部門>を受賞
- 2024年3月
- 第4回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞受賞
フローレンスの本
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障害者雇用の「困った」を解決!発達障害・知的障害のある社員を活かすサポートブック
石橋恵・和田直美 著/秀和システム/2024年11月
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働き方革命――あなたが今日から日本を変える方法
駒崎弘樹著/ちくま新書/2009年5月
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「社会を変える」お金の使い方
駒崎弘樹著/英治出版/2010年12月
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「社会を変える」を仕事にする
駒崎弘樹著/ちくま文庫/2011年11月
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政策起業家――「普通のあなた」が社会のルールを変える方法
駒崎弘樹著/ちくま新書/2022年1月
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2人が「最高のチーム」になる―― ワーキングカップルの人生戦略
小室淑恵・駒崎弘樹著/英治出版/2011年6月
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社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門
駒崎弘樹著/PHP新書/2015年12月
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社会をちょっと変えてみた――ふつうの人が政治を動かした七つの物語
駒崎弘樹・秋山訓子著/岩波書店/2016年3月
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世界一子どもを育てやすい国にしよう
出口治明・駒崎弘樹著/ウェッジ/2016年8月
フローレンスが関わった
メディア-
37.5℃の涙 1~24巻
椎名チカ著/小学館/ 2014年3月~2022年6月
フローレンスの病児保育現場をモデルに、新人病児保育スタッフの成長を描いた漫画。2015年にはドラマ化されました。この反響によって社会に広く「病児保育」という言葉が浸透し、こどもがいる親たちの働き方や社会制度のあり方が社会問題として可視化されるきっかけになりました。
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性風俗サバイバル ――夜の世界の緊急事態
坂爪真吾著/ちくま新書/2021年4月
フローレンスは2020年5月、コロナ禍において生活困窮家庭やひとり親家庭に支援を届ける「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を始動させました。本書では特にこの時期、収入が激減してしまった風俗店で働く女性たちに向けて、他団体と共に実施した支援活動について書かれています。
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クローズアップ公共(高等学校公民科副教材)
第一学習社編集部編/第一学習社/2022年1月
社会的な活動をする企業・団体として、高校の公民の副教材で紹介されました。病児や障害児、医療的ケア児など、受け入れ先不足という社会課題に対して、施設型・訪問型双方での保育事業を行っていることが解説されています。
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保育基礎(高等学校家庭科用教材)
秋田喜代美 他13名著/教育図書/2023年2月
高校の家庭科教材に、「こどもに関わる職業」の代表例として駒崎弘樹が掲載されました。NPO法人の代表として、どのような親子の課題と向き合っているか、どんな毎日を送っているのかが紹介されています。
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マイノリティ・マーケティング――少数者が社会を変える
伊藤芳浩著/ちくま新書/2023年3月
NPO法人「インフォメーションギャップバスター」の代表であり、ろう者である伊藤芳浩さんは、駒崎の著作『政策起業家』を参考に、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式放送に手話通訳や電話リレーサービスの導入などを政策提言。本書には伊藤さんと、駒崎の対談が収録されています。
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保育園一年生
てぃ先生・今西洋介・大豆生田啓友・駒崎弘樹・山下真実 共同監修/サンマーク出版 /2023年10月
育児と仕事の両立をスタートさせる親御さんに向けた攻略本。保活からはじまり、小学校入学の準備まで、携えているべき情報が網羅されています。6人の保育・育児・医療の専門家のリレー解説形式で、駒崎がその一人として監修に携わりました。
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「こどもかいぎ」のトリセツ――すぐできる! 対話力を育む保育
豪田トモ著・成川宏子 監修/中央法規出版/2023年11月
フローレンスの保育園では、「サークルタイム」という、こどもたちの話し合いの時間を大切にしています。これが2022年7月公開の映画『こどもかいぎ』のテーマとなりました。映画公開と同時に、監督の豪田トモ氏著、「みんなのみらいをつくる保育園」東雲園長の成川宏子(当時)が監修し、「こどもかいぎ」のトリセツ本が出版されました。