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こどもの貧困と
虐待のない日本
赤ちゃん遺棄・虐待のない社会を目指す「赤ちゃん縁組」
日本では、2週間に1人の赤ちゃんが虐待や遺棄で命を落とす痛ましい現状があります。その背景には予期せぬ妊娠があります。フローレンスではやむを得ず赤ちゃんを育てられないとなった場合に対応できるよう、「特別養子縁組」をあっせんする事業に取り組んでいます。赤ちゃんの遺棄・虐待死ゼロを目指して活動を続けています。
出前型の食支援を通じて家庭を見守る「こども宅食」
経済的事情、病気、障害などさまざまな困りごとを抱えたご家庭に、食支援を通じて出向き、ご家庭と支援者の継続的な接点を持つ「こども宅食」。日本全国に広がる「こども宅食応援団」が加盟団体が、中間支援団体として支援を行っています。
デジタル×対面の両輪で支援を続ける「ハイブリッドソーシャルワーク」
SNSを通じたデジタル相談支援で、困りごとを抱えた方と継続的な接点を持ちながら、必要に応じて対面支援や行政の支援につなげていくとりくみです。デジタル相談支援では、生成AIを組み合わせ24時間365日相談に対応できる体制を構築。「テクノロジー×福祉」で、新たな時代をつくります。