変革を生み出す仲間をつくる
エコシステムづくり
「ルールと空気が変わり続ける日本」を叶えるとりくみ
Story ストーリー
社会を変える力は、誰もが持っている。
そこに広く「HOW」を共有し
変革の「生態系」を培っていく。
ソーシャルセクターにおいて、多くの人々の協力を得ながら実績を積んできたフローレンス。しかしわたしたちは、自分たちだけが発言力を持ったり、組織が大きくなったりすることを目標に活動しているわけではありません。わたしたちの活動の原点は、声なき人々の声に応えられる社会をつくること。その社会に向けて必要なしくみや文化をつくることです。だからこそフローレンス単体ではなく、志をともにする仲間と手をつなぎ、未来をつくっていくエコシステム(生態系)を生み出していく必要がありました。
これまで志をともにする仲間たちと、積極的にコミュニティをつくってきました。そこで生まれた知見やノウハウを互いに共有し、協働を重ねることで、変革の動きを加速させてきました。これからも変革のアイデアと未来創造がコミュニティのなかから自律的に生まれ続けるよう、そしてそのコミュニティが未来へと受け継がれていくよう、ともに学び合い、支え合う存在でありたいと願っています。
コミュニティづくり
同志たちと変革のコミュニティを生み出し、ムーブメントを最大化する
待機児童問題解消のために集結した「全国小規模保育協議会」

「全国小規模保育協議会」は、待機児童問題解決のため、小規模保育を実施している仲間たちの協働の場として2012年7月に活動を開始したNPO法人です。小規模保育の拡大・充実・発展を目指すことはもちろん、小規模保育という制度を国策化し、全国に広げよう、という目標を掲げて発足。
15年4月に子ども・子育て新制度によって小規模保育の国策化が達成されてからは、制度をより良くするための「育ての場」として、また未来の小規模保育のあり方をともに構想する場として活動を続けています。
医療的ケア児家庭の課題を国へ押し上げた「全国医療的ケア児者支援協議会」

医療的ケア児とそのご家庭を、社会で支える仕組みをつくりたい――。これまでに日本になかったしくみづくりを目指し、医療的ケア児の支援に携わる団体とともに、15年7月に設立したのが「全国医療的ケア児者支援協議会」です。同団体では約6年の歳月をかけて政策提言に尽力。21年6月に「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」(通称「医療的ケア児支援法」)が成立しました。その後も政治や行政と、当事者家族や支援団体とを結ぶ架け橋の役割を果たしています。
「こども宅食」の全国展開を担う「こども宅食応援団」

「こども宅食応援団」は、食品提供を通じて、困りごとを抱えてるご家庭にアウトリーチ支援を実施する「こども宅食」を全国に広げるために創設されました。
各地で「こども宅食」を実践している団体とネットワークを形成し、全国規模の支援を継続していくためには、こうした連携は欠かせないものでした。
社会起業家たちの業界団体 新公益連盟
「新公益連盟」は、フローレンスが全国の社会起業家たちとともに、17年につくった業界団体。初代理事長を駒崎が拝命しました。
ビジネスセクターや政府セクターとの架け橋になることで、NPOなどのソーシャルセクターの基盤を強化し、社会課題解決を加速させるコミュニティとして活動を続けています。
これからしていくこと
今後はそれぞれのテーマで活動しているコミュニティが、自律的に運営されるよう、フローレンスのみがイニシアチブを取るのではなく、リーダーシップを分かち合いながら運営する「シェアド・リーダーシップ」を実現していきます。
またNPOなどのソーシャルセクターにおける、次世代の社会起業家・政策起業家を育成するのはもちろん、若い社会起業家・政策起業家たちが「次の世代を育むのがあたりまえ」という文化も育んでいきます。
さらにソーシャルセクターがビジネス・政治セクターと並んで社会を支え、課題解決していけるよう、中間支援的な機能も担い、発展に貢献していきます。
全国小規模保育協議会・全国医療的ケア児支援協議会・
こども宅食応援団・新公益連盟加入団体の合計
568団体※
- 2024年3月末時点の、全4団体合計加盟数
古いあたりまえ
自らの団体を成長させ、
社会インパクトを出していく
新しいあたりまえ
自らを含むエコシステムを成長させ、
ともに変化と未来を創造していく
こどもたちのために、
小さな変化を起こしませんか?



