フローレンスの講演

フローレンスの講演イメージ

20年の事業実績に基づいた、実践的なノウハウを

企業や行政、教育機関等からご依頼をいただき、様々な講演やオンラインセミナーを行っています。まだ社会に前例のない「小さな解」を生み出し、全国へ広げてきたノウハウを、心を込めてお伝えします。

フローレンスは、国内最大規模のNPOとして、日本初の訪問型・共済型病児保育事業、日本初の医療的ケア児に長時間保育を提供する専門施設「障害児保育園ヘレン」の開園など、社会課題解決のための新たな事業を運営するとともに、小規模認可保育所の国策化、男性育休義務化など、政策提言活動を通じた数々の法制度のアップデートを実現しています。

講演イメージ

保育事業者の皆さん向けに、医療的ケア児の園での受け入れに向けたサポートも実施しています。

講演イメージ

「座学研修」「実技研修」「園見学など」

以下のようなテーマで多数の講演実績があります

フローレンスの多様な働き方に
ついて「“社会を変える”を仕事にする」

フローレンスでは、一般企業から転職したスタッフ、官僚から転職したスタッフ、複業で小説家として活躍するスタッフなど、さまざまな経歴を持つ人材が活躍しています。また、障害の有無に関わらずすべてのスタッフが活躍できる職場づくりに注力しており、業務のマニュアル化を通じた業務移管により2800時間を創出し、法人全体の生産性を向上させたことが評価され、2023年度には「Teachme Biz Award 2023」においてダイバーシティ推進賞を受賞しました。

NPOで働くことについてキャリア形成についてさまざまな働き方について
・転職の背景、ストーリー
・民間企業との違い
・働く環境
・NPOからのキャリア形成
・民間企業や官僚からの転職
・新卒からNPOで働く
・複業
・ダイバーシティ採用
・障害者雇用

上記のようなテーマについて、お話しいたします。

近年の主な講演・メディア掲載・受賞歴
  • 筑波大学エクステンションセンター「キャリアプロフェッショナル養成講座」――赤坂緑登壇(2023年7月)
  • AERA dot.「霞が関の外に出たほうが、社会を変えやすい」 官民を行き来「リボルビングドア」人材の活躍――米田有希インタビュー取材(2024年10月)
  • Cybozu Days 2019「会社外のチームに飛び込んでみたら、会社の本業にもいい影響が出た話」――中村慎一登壇(2019年12月)
  • 「Teachme Biz Award 2023」ダイバーシティ推進賞 受賞(2023年12月)

2024年11月30日出版『障害者雇用の「困った」を解決! 発達障害・知的障害のある社員を活かすサポートブック』

2024年11月30日出版『障害者雇用の「困った」を解決! 発達障害・知的障害のある社員を活かすサポートブック』

フローレンスには、2018年に立ち上がり、現在9人の特別支援学校を卒業して入職したスタッフで構成される「オペレーションズ」というチームがあります。
7年半にわたる障害者雇用の試行錯誤をまとめた書籍『障害者雇用の「困った」を解決! 発達障害・知的障害のある社員を活かすサポートブック』を11月30日に出版。
障害者採用の基礎知識から、支援体制の整え方、業務の切り出し方、採用した障害のあるスタッフに「どのような業務を、どのようにやってもらうのか」のノウハウ、仕事のライフハックを、実際の事例をもとに紹介。
著者である和田は企業在籍型の職場適応援助者(ジョブコーチ)であり、「多様な働き方」や「障害者雇用」についての講演も可能です。

担当講師例

赤坂緑
赤坂緑
米田有希
米田有希
中村慎一
中村慎一
和田直美
和田直美

働き方問題、男性育休について
「男性の家庭進出が日本を変える」

会長の駒崎が厚生労働省「イクメンプロジェクト」座長として男性育休推進に取り組むほか、男性スタッフは100%が育児休業を取得しており、男性社員が自ら「男性育休取得」や「男性の家庭進出」をテーマにSNS・ブログ・書籍・イベントで積極的に発信しています。

男性育休を取り巻く状況男性育休推進に向けて男性育休経験者の声
・企業の男性育休取得状況
・男性育休のメリット
・海外との比較
・男性育休推進のハードル
・企業での取り組み事例
・具体的なノウハウ
・管理職/本人にできるアクション
・経営者/管理職/スタッフの体験
・家族の変化
・自分自身の意識の変化

上記のようなテーマについて、お話しいたします。

近年の主な実績

要職

  • 会長 駒崎弘樹:厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長(2010~2024年度)

プレスリリース

スタッフの著書

イベント・講演

  • 調布市 男女共同参画推進フォーラム「しぇいくはんず2019」 講演会「会社のなかだけで、生きてゆけますか?」 (2019年
  • ぐんま男女共同参画センター「男性育休が家族の未来を変える」(2023年1月)
  • 内閣府「世界青年の船」基調講演『日本のジェンダーギャップについて』(2023年2月)

担当講師例

駒崎弘樹
駒崎弘樹
中村慎一
中村慎一

フローレンスの事業・ソーシャルビジネスについて
「社会を変える事業の創り方」

創業以来20年以上にわたり、社会課題を解決する事業モデルの開発を進めてきました。

フローレンスが取り組んでいる事業の概要や、継続可能な事業モデルの仕組みについてお話します。

事業内容

担当講師例

駒崎弘樹
駒崎弘樹
赤坂緑
赤坂緑
黒木健太
黒木健太

政策提言活動・政策起業について
「民間から制度や法律は変えられる」

国会前集合写真

社会課題を生み出す構造そのものにアプローチするため、民間の立場から制度のアップデートを行う政策提言・ソーシャルアクションを推進しています。

近年の主な政策提言事例

担当講師例

駒崎弘樹
駒崎弘樹
赤坂緑
赤坂緑
黒木健太
黒木健太
米田有希
米田有希
中村慎一
中村慎一

よくあるご質問

ー講演のテーマは決まっているのですが、講師を誰に依頼すればよいかわかりません。
まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。テーマや予算感に合わせてご提案させていただきます。

ーオンライン講演でも依頼可能ですか?
はい、可能です。

ー登壇料はいくらかかりますか?
登壇するスタッフの役職に応じて規定させていただいておりますが、実施内容や規模に応じてご相談可能です。詳しくはお問い合わせください。

ー地方での講演は可能ですか?
スケジュールと規模に応じてご相談させていただければ幸いです。なお、交通費は別途ご負担を頂くことがございます。詳しくはお問い合わせください。

担当講師プロフィール

駒崎弘樹

駒崎弘樹

認定NPO法人フローレンス会長。1979年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。2005年日本初の「共済型・訪問型」病児保育を開始。07年「Newsweek」の“世界を変える100人の社会起業家”に選出。10年から待機児童問題解決のため「おうち保育園」開始。のちに小規模認可保育所として政策化。14年、日本初の障害児保育園ヘレンを開園。15年には障害児訪問保育アニーを開始。その他赤ちゃん縁組事業、こども宅食事業などを行う。厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員会座長、こども家庭庁「子ども・子育て支援等分科会」委員、「こども誰でも通園制度(仮称)に関する検討会」委員等、複数の公職を兼任。著書に『「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方』(英治出版)、『社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門 』(PHP新書)等。2022年1月、『政策起業家 「普通のあなた」が社会のルールを変える方法』を上梓。一男一女の父であり、子どもの誕生時にはそれぞれ2か月の育児休暇を取得。

フローレンスの事業
ソーシャルビジネス
政策提言活動
政策起業
男性育休
働き方革命

近年の講演実績
・桜蔭学園「このくそったれな社会を変えるのは、君だ」(2023年11月)
・都民ファーストの会 第2回ファースト政経塾「政策起業家 『普通のあなた』が社会のルールを変える方法」(2023年11月)
・自民党総合政策研究所「幼少期教育の強化に向けた党内勉強会」(2023年4月)
・大和証券株式会社「政策起業家~起業による社会的課題への取り組み」(2022年10月)

赤坂緑

赤坂緑

フローレンス代表理事。慶應義塾大学経済学部卒。
大学卒業後、人材サービス会社・通信販売会社にてマーケティング・育成を担当。その後、キャリアコンサルタントとして行政 機関・大学キャリアセンター等でキャリア相談・講師業に従事する。

2014年認定NPO法人フローレンス入職。病児保育事業・保育園事業の人材育成・採用等を担当した後、事業部長を経て、2018年に役員(ディレクター)、2022年に代表理事に就任。現在は、全社の人材・組織開発、主に保育事業を中心とした事業運営や政策提言全般に携わる。学生・女性向けのキャリア関連研修の講師経験多数。国家資格キャリアコンサルタント、2 級キャリアコンサルティング技能士、保育士。2児の母。

フローレンスの事業
ソーシャルビジネス
政策提言活動NPOでのキャリア
女性管理職
日本版DBS

近年の講演実績
・筑波大学エクステンションセンター「キャリアプロフェッショナル養成講座」(2021年~現在)
・株式会社ファイントゥデイ「こども宅食の事業について」講師(2023年7月)
・浩志会「誰がも豊かに暮らせる社会は、どうすれば実現できるのか」講師(2023年5月)
・山口県やまぐち子ども・子育て応援コンソーシアム全体会議「子育て環境を良くするための社会全体での取組 ~企業と子育て支援団体の連携について~」講師(2023年3月)
・杉並区社会福祉協議会保育部会「インクルーシブ保育の実際 ~医療的ケア・障害児保育について~ と『みんなの保育園構想』~今後の保育園の在り方について~」講師(2022年10月)

黒木健太

黒木健太

フローレンス執行役員。上智大学文学部卒。
大学卒業後、ヘルスケア企業に入社し、営業・マーケティングを担当。その後、2018年にフローレンスに入社。2019年に看護師による医療的ケア児のシッターサービス「医療的ケアシッター ナンシー」の立ち上げを担当。現在、障害児かぞく伴走局、被災地えがお創出局の担当執行役員を務める。
また、全国医療的ケア児者支援協議会の運営事務局担当として、「永田町子ども未来会議」等で医療的ケア児支援に関連した政策提言活動を行い、2021年の「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律(医療的ケア児支援法)」成立に向けた議論を後押し。現在理事を務める。

フローレンスの事業
ソーシャルビジネス
政策提言活動
政策起業

近年の講演実績
・日本在宅看護学会第11回学術集会 シンポジウム(2021年11月)
・日本小児看護学会第31回学術集会 特別講演(2021年6月)

米田有希

米田有希

認定NPO法人フローレンス代表室マネージャー。東京都出身。慶應義塾大学文学部卒業後、厚生労働省に入省。主に薬事行政に従事。人事院の在外長期研修で2年間英国の大学院に留学し、公共経営学修士号を取得。2020年、認定NPO法人フローレンスに入社し、現在は政策提言活動、事業開発などを行う代表室でマネージャーを務める。

政策提言活動
政策起業
NPOでのキャリア日本版DBS

近年の講演実績
・第33回三多摩学童保育フォーラム 子どもを守る「日本版DBS」とは(2024年3月)

・AERA dot.:「霞が関の外に出たほうが、社会を変えやすい」 官民を行き来「リボルビングドア」人材の活躍/2024年10月
・長崎新聞:子どもの性被害 長崎県内でも発生 立場を悪用、関係者は「氷山の一角」 早期の対策強化訴える(インタビュー取材)/2023年11月
・東京新聞:日本版「DBS」で本当に子どもを性犯罪から守れる? 犯歴をリスト化、照会可能に 先行国での効果は?(インタビュー取材)/2023年8月
・朝日新聞:「あなたの育児が大迷惑」 霞が関を飛び出したからできたこと(インタビュー取材)/2022年11月

中村慎一

中村慎一

認定NPO法人フローレンス赤ちゃん縁組事業マネージャー。大阪府出身。大学卒業後に入社したIT企業で
7年間の定時退社を続け、3児の育児と半年間の育休経験を基にしたエッセイ『お先に失礼します! 共働きパパが見つけた残業しない働き方』(KADOKAWA)を上梓。男性育休やジェンダーギャップに関する講演実績あり。

男性育休
働き方革命
多様な働き方政策提言活動
政策起業

近年の講演実績
・内閣府「世界青年の船」基調講演『日本のジェンダーギャップについて』(2023年2月)
・ぐんま男女共同参画センター「男性育休が家族の未来を変える」(2023年1月)
・東京ウィメンズプラザ「パパママサミット2020 ~“話し愛”&“関わり愛”で私たちの「新しい日常」を創る~」 (2020年)
・調布市 男女共同参画推進フォーラム「しぇいくはんず2019」 講演会「会社のなかだけで、生きてゆけますか?」 (2019年)

和田直美

和田直美

IT企業で15年間Webマーケティングを担当後、2023年10月フローレンスに入職し障害者雇用に関わる。企業在籍型職場適応援助者。特別支援学校から入社した社員で構成した障害者雇用チームは、業務移管により2800時間の生産性向上に寄与したことで「Teachme Biz Award 2023」ダイバーシティ推進賞を受賞。

多様な働き方
障害者雇用

お気軽にお問い合わせください

講演テーマや予算、講師についてなどの詳細については
問い合わせフォームからご相談ください

※フローレンスでは、メディアの皆さんからの取材も受け付けております。
取材についてはこちらからお問い合わせください。
※保育施設等での医療的ケア児受け入れのための研修サポート事業も実施しております。詳しくはこちら