社会課題をさまざまなレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めていく音声コンテンツ「フローレンズラジオ」。
第2回のテーマは――
子育てしてないわたしたちにも、働き方改革の風は吹くのか!?
育児休業制度の取得率が上がり、いまや3人に1人が利用する時代。
けれども、「制度の恩恵や広がりの実感」は、独身者やこどものいない人には届いていないのではないか。そう問いかけるのは、子育て非当事者・清野です。
一方、実際に育休を取得した子育て当事者・前田も、同僚への申し訳なさや葛藤を正直に吐露。
対話はやがて「みんなつらい」という共感から、社会に根強く横たわる「呪い」や「親のラベル」といった見えない分断へと広がっていきます。
今回のエピソードは、制度の是非を議論する場ではありません。
多くの人が抱える“モヤモヤ”を言葉にし、それぞれの立場を超えて向き合うことで、制度と個人の感情のギャップを埋めるヒントを探ります。
「誰もがハッピーに、そして納得感を持って働ける社会のかたち」を考えるきっかけとして、ぜひお聴きください!



