社会課題をさまざまなレンズ(視点や解像度)で深く見つめ、理解を深めていく音声コンテンツ「フローレンズラジオ」。
シーズン2、第4回のテーマは――
なぜ先生が加害者になるのか? こどもの心を支配する「性的グルーミング」の恐怖
※非常にセンシティブな内容を含むため、気持ちに余裕のあるときに、無理のない範囲でお聞きください。
こどもたちの約2人に1人が性被害を経験しているという調査結果があります。
しかも、その被害が最も多く起きているのは、学校・保育園・幼稚園といった、本来こどもたちが最も安全であるはずの場所です。
今回のエピソードでは、小児性暴力に特有の「構造的な課題」に焦点を当てます。
加害者が教員など“信頼できる大人”であるがゆえに、こどもが声を上げても「まさかあの先生が」と信じてもらえない――。
さらに、加害者が時間をかけてこどもとの関係性を築き、支配していく「性的グルーミング(手懐け)」と呼ばれる手口についても掘り下げます。


