2月25日におうち保育園ごたんだで「ミニ運動会」を開催しました。
「年度末のこの時期に運動会?」と思われるかもしれませんが、ごたんだ園ではあえてこの時期を選びました。おうち保育園に通う子どもは0~2歳児です。進級前の時期に行うことで、できることも増え、たくさんの成長した姿を保護者に見せることができるのではないかと考えたためです。
当日は在園児の他にも、いつも交流保育をしている障害児訪問保育アニーのお友達、そして昨年度の卒園児にも参加をしてもらいました。久しぶりに会うお友達に子どもたちは少し照れながらも、一緒に楽しい時間を過ごすことができました♪
保護者の手作りバスに向けてボールを「えいっ!」
「えいえいおー!」という子どもたちの元気な声で始まった運動会。
最初のプログラム、準備運動として参加者全員で『ペンギンのプール体操』を踊りました。この体操は、腕や首の運動、膝の屈伸などが入っているので準備運動にぴったりです。
続いては子どもたちによる『玉入れ~はとバスを追いかけろ~』です。保護者が作ってくださったはとバスをスタッフが引っ張り、そこへ子どもたちみんなでボールを入れました。アンパンマンのマーチが流れるとみんな一斉にボールを拾い始めました。
曲が終わるまでにすべてのボールを入れられるかドキドキでしたが、保護者の応援もあり、見事成功しました!
卒園児も家族もみんなで楽しんで!
3つ目のプログラムは、『大人の障害物競走~子どもの気持ちになってみよう~』です。
競技では、はいはいをしてフラフープや網をくぐったり、まだ話ができない子どもの気持ちを知ってもらうため、ジェスチャーをしてもらいました。ジェスチャーでは簡単な動物の真似の他に当たりがあり、お笑い芸人などの真似をしてもらいました。当たりを引いた保護者は少し戸惑いながらも、全力で真似をしてくださいました。
会場中にたくさんの笑い声が響き、中には涙を流しながら笑う方もいらっしゃり、とても賑やかなプログラムとなりました。
続いてのプログラムは『兄弟・姉妹・卒園児の障害物競走~みんなはいはいできるかな?~』です。
いつもは走り回っている卒園児も今日ははいはいに挑戦。スピードが違います。卒園児の成長にスタッフも目を細めます。在園児の応援もあり、兄弟姉妹も元気いっぱい頑張りました!
いつもと違う姿が見られるのも行事の醍醐味
最後の競技は『在園児の障害物競走~見つけられるかな?~』です。
事前に保護者には自分の子どもの似顔絵を描いてもらいました。子どもの特徴をよくとらえていて、どの似顔絵もとってもステキな仕上がりでした!
コースの途中に、顔を隠すようにその似顔絵を持って保護者に立ってもらいました。子どもたちが自分の似顔絵、そして保護者のことを見つけられるか、レースの山場です。すぐにわかり抱きつく子ども、少し迷ってしまった子ども。いろいろでしたが、みんな保護者に出会えたとき、とびっきりの笑顔を見せてくれました!
フィナーレは、おかあさんといっしょで大人気の『ブンバ・ボーン!』をみんなで踊りました。最初の体操ではいつもと違う雰囲気に緊張して踊れなかった子どもも、保護者と一緒に元気に踊ることができました。
合計1時間半と園児の年齢に合わせたプログラムでしたが、たくさんの笑顔があふれるミニ運動会となりました。
運動会が終えて、「また運動会に行きたい!」「ボール入れたね!」「はいはい楽しかった♪」など、普段の生活のなかで、子どもたちが運動会の話をたくさんしてくれます。また保護者からも、「すごく楽しかったです♪」「子どもの成長が見られて嬉しかったです!」などの感想をいただきました。
これからも保護者と協力をして、楽しい時間を過ごせる行事を行っていければと思っています。
おうち保育園では一緒に子どもたちの成長を見守る仲間を募集しています!
また、パートタイムお仕事相談会を定期的に開催しています。こちらのフォームからお申し込みください。スタッフ一同、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
LINEでは定期的におうち保育園の様子を配信しておりますので、ご興味がある方はこちらからぜひ登録してくださいね!