Florence News

(お知らせ)弾道ミサイル発射時の対応について

保護者の皆様

認定NPO法人フローレンスでは、弾道ミサイル発射時の対応について、政府方針に従って行動することを病児保育事業部、障害児保育事業部(障害児保育園ヘレン、障害児訪問保育アニー)、小規模保育事業部(おうち保育園、みんなのみらいをつくる保育園)各現場スタッフに伝達しておりますので、お知らせ致します。

<スタッフに周知している主な内容>

 

1 全国瞬時警報システム(Jアラート)や防災無線放送があった際の対応

(1)幼児・児童が(施設・家屋内)にいる場合

震災時に帰宅困難となった際の保護体制に準じ、保護者に引き渡すまでの間、(施設・家屋内)において保護します。

(2)園外活動などで幼児・児童が屋外にいる場合安全な行動について、以下の3点を職員に指導しております。

① 近くにある建物の中に入れてもらい、窓から離れること。

② 近くに建物がないときは、物陰などに身を隠し、頭部を守ること。

③ ①②の避難の後、区の防災行政無線などで避難等の指示があったときには、周囲の安全を確認しながら指示に従うこと。

2 全国瞬時警報システム(Jアラート)について

・全国瞬時警報システム(Jアラート)は、弾道ミサイル情報、津波警報、緊急地震速報など、対処に時間的余裕のない事態に関する情報を国(内閣官房・気象庁から消防庁を経由)から送信し、市町村防災行政無線(同報系)等を自動起動することにより、国から住民まで緊急情報を瞬時に伝達するシステムです。

・大手携帯電話キャリアには、携帯電話会社を経由して配信される仕組みとなっています。

・フローレンスでは、このJアラートを各園・各スタッフが受信し対応の基準とします。

3 その他

状況により、集団保育の園において自宅待機などの対応を行う際等、一斉連絡が適切と判断される場合には、既存の伝達手段の他、緊急時メール配信システムにてお知らせいたします。個別対応が必要な局面においては、電話などを用います。

 

詳しい情報は、内閣官房ホームページ「国民保護ポータルサイト」http://www.kokuminhogo.go.jp/をご覧ください。


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