秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、など様々ありますが、読書家の多いフローレンスでは『読書の秋』が盛り上がっています。
みなさんはどんな本を読んでいますか?
今回は、数ある代表駒崎の著書から、社員にも人気の3冊をご紹介します!
○その1:働き方に疑問を感じていたらコレ!
働き方革命
長時間労働、サービス残業、忙しいことがステータス……そんな働き方が当たり前になっていませんか?
でも本当は、家庭で過ごす時間も大切にしたい、趣味やプライベートに使う時間も大事にしたい、将来のための勉強をする時間だって欲しい。
じゃあ、どうしたら良いの?
そんなときに必要なのが「働き方革命」です。
・短時間に効率的に進められる「会議のルール」
・仕事を属人的にさせない「仕事の仕組み化」
・メール処理を迅速にできる「メールコード」
・生産性を高める「在宅勤務」や「ひきこもり」
などなど、経営者として毎日16時間働いていた駒崎が、9時から18時までの8時間勤務にワークスタイルを変えた方法を伝授しています。
小説のような語り口で、ビジネス書が苦手な方にも読みやすい一冊です。
○その2:社会を何か変えたいと思っていたらコレ!
社会をちょっと変えてみた―ふつうの人が政治を動かした七つの物語
「世界は、意外に変えられる。我々、フツーの人たちの手で。」というメッセージから始まる『社会をちょっと変えてみた』。
フツーとか言って、ほんとはちょっとフツーではないんじゃない?と思うかもしれません。
でも、この本で紹介されているのは、
・「2人の子どもをもつ、やさしげでふんわりとした雰囲気をまとったお母さん」の活動が、「待機児童対策緊急推進プラン」になった
・「ライブハウスで活動するラッパー」が社交ダンス界と連携して行った活動が、「改正風俗営業法」に繋がった
など、本当に「フツーの人」が身近に感じた社会問題をなんとかしよう、と実践した話です。
ドキュメンタリー番組を見ているような本書。
「紹介されている社会問題に興味がある人」「身近になんとかしたいと思っている社会問題がある人」にオススメいたします!
○その3:なんか社会のためになる、いいことしたいなぁ、と思っていたらコレ!
社会を変えるお金の使い方
「寄付」というとどんなイメージを持っていますか?
駅前で募金箱を持っている人がいる、レジ横に小銭のたくさん入った小箱が置いてある、小学校でマーク集めているよね……
いろんなイメージがあるかと思います。
しかし、見方をちょっと変えてみると、「寄付」は「投資」そして「投票」なんです。
応援したい企業の株を買うように、応援したい団体に「寄付という投資」をする。
支持したい政策を持つ政治家に投票をするように、支援したい活動をしている団体に「寄付という投票」をする。
そんな選択肢のあり方に気づかせてくれる一冊です。
さらには「あなたにできること」として、具体的にこの本を読んだ方がすぐに行動に移せるヒントも載っています。
○読み終わった本はどうする!?
いかがでしたか。気になる本に出会えましたか?
『読書の秋』で読み終わった本はぜひ、次の「本との出会い」を待っている人に循環させましょう!
貸すもヨシ、あげるもヨシ、読み終わった本で寄付をすることもできますよ!
チャリボンでは寄付した本の買い取り額を、フローレンスに寄付することができます。
今回ご紹介したような本の他にも、医学、法律、IT、美術、デザイン等の専門書や参考書、問題集、そしてDVDやゲーム、CDなども寄付できます。
※5冊以上は送料無料になります!
※ISBNコード(下図参照)のない本、百科事典、コンビニコミック、個人出版の本、マンガ雑誌、一般雑誌は取り扱いできません。ご注意ください。
※寄付者は、売上金額(寄付金)の最大50%の寄付金控除が受けられます。