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アクション最前線

2024/08/21

「こども冒険バンク」でこどもたちにワクワクする体験を! わたしの冒険日記 #1

   


心おどる体験と出会う場所「こども冒険バンク」がスタート!

フローレンスは、こどもの「体験格差」の解消を目指し、様々な事情により体験が不足しがちな家庭と、体験を提供する企業がつながるプラットフォーム「こども冒険バンク」を8月1日より開始しました。

このプラットフォームから提供される体験は、こどもたちの成長を願う冒険パートナー企業からの無料提供によって支えられています。その数なんと、18社・約1,700枠!(サービス開始時点)

多種多様な体験情報はLINEを通じて受け取ることができ、「こども冒険バンク」に会員登録を行うと、プラットフォーム上の体験コンテンツを自由に選んで申し込むことができます。

利用者は、経済的に厳しいご家庭や、ひとり親・実質ひとり親世帯など、様々な事情によって「なかなかこどもに体験をさせられない」とお困りのご家庭を対象としています。

「こども冒険バンク」会員登録はこちらから

このプラットフォームの公開から、多くの方に体験への申し込みをいただいております。

今回、実際に体験へ参加したこどもの感想を元にした「わたしの冒険日記」、そしてご家族の声を紹介します。


ベルトコンベアの速さはどれぐらい?(ヤマトグループ羽田クロノゲート見学)

日本最大級の物流ターミナル、ヤマトグループ羽田クロノゲートを見学。見学コースでは宅急便をはじめとする物流のしくみやヤマトグループのめざす未来について学びます。見て、聞いて、触って、楽しめる見学コースの最後には、オリジナルグッズのお土産がもらえます。

8月7日 天気:はれ☀

ヤマト運輸の物流きょ点に初せんにゅう!📦️
ベルトコンベアで荷物がひとつひとつ自動で仕分けされていく様子が迫力があって良かった。
あそこの機械に書いてある文字はなんだろう?気になることがたくさんありました。
学校で行った社会科見学みたいで楽しかったです。
かえりには、お仕事体験をしておみやげをもらうこともできました。

また、ご家族の方からは、次のような声が届いています。

元々みんなの知らないことを知って披露することが好きなタイプのこどもなので、施設から帰った後も色んな保育園のママさんやお友達に物流について得た知識を披露していました。「ぼくは今日、羽田クロノゲート行ったんだよ!」と自慢していました。

息子は夏休みですが親は仕事なので、夏休み中は昼間はずっと学童で、他の同級生と同じような楽しい夏休みを過ごさせてあげられていません。

親子共々お出掛けや旅行が大好きなのでどこか行きたかったのですが金銭的にも余裕がなく、息子も「夏休みなのに毎日学童だしつまらなくて毎日本当嫌だ」と言われていたので今回このような楽しい体験をさせていただいて本当に嬉しく思います。

会社員気分を満喫!(サントリー田町オフィス見学&社員食堂体験)

天然水や伊右衛門などのペットボトル飲料でこどもにも馴染みのあるサントリー。オフィス見学とカフェ風の社員食堂で食事を楽しむプログラムで、「会社で働く」を体験できます。

 

8月8日 天気:はれ☀

サントリーの商品毎にイメージして作られた色々な会議室があって、見てるだけでも楽しかった。
商品が作られた年といっしょに描かれた壁も楽しくて、思わず写真をいっぱい撮っちゃいました。
わたしが産まれた年に作られた「特茶」もあって、そんな昔からあるんだと感じた。
あと、パンケーキが美味しかった!!

また、ご家族の方からは、次のような声が届いています。

こどもたちが「行ったことがない綺麗なオフィスで楽しかった。ご飯がとても美味しかった。行って良かったね、今日はいい日だったね!」と帰りの電車で盛り上がって話していました。

ランチの際には、どうやったらここで働けるか、こどもが質問すると優しくお答えくださりました。

将来【働く】ということを少しでも意識できたかなと思います。素敵な企画をありがとうございました。

あこがれのお菓子工場にはおいしさの秘密がいっぱい!(明治なるほどファクトリー坂戸工場見学)

明治の[おいしさ・楽しさ・健康・安心]へのこだわりをなるほど!と体験できる工場見学。明治なるほどファクトリー坂戸ではこどもたちが大好きな明治ミルクチョコレートやアポロなどの製造ラインを間近で見学できます。また、チョコレートの原料であるカカオ豆のことやチョコレートの歴史や映像・健康効果などを、楽しく学ぶことができます。

8月9日 天気:はれ☀

工場見学に行くのははじめてでドキドキ…!
おかしができるまでの流れが分かって面白かったよ。ずーっと見ていたい気持ちだった。
チョコレートを冷やすところに、想像以上の枚数があると聞いてびっくり!
「アポロ食べたい!」とママに言って、かえりに買ってもらいました。

また、ご家族の方からは、次のような声が届いています。

こどもたちは工場見学が初めてだったのでどうかなと心配していたけれど、とても楽しそうな様子が見られて嬉しかった。来てよかったです。

 


心躍る体験を、もっともっと多くのこどもたちに届けていきます

「わたしの冒険日記 #1」 はいかがでしたでしょうか? 「こども冒険バンク」をスタートして約半月、「すごいね!」「楽しい!」そんな声が自然とあがるワクワクの体験が、こどもたちの未来を確実に育んでいることを実感しています。

この夏、体験に参加したこどもたちの声を、フローレンス公式Instagramにて発信しています。ぜひ、アカウントをフォローして、こどもたちの冒険を一緒に楽しんでください。

フローレンス公式Instagramはこちら:@npoflorence

こうした、こどもの「体験格差」の解消を目指した新しい事業を始められるのも、皆さんからのご支援があるからこそです。引き続きフローレンスの応援をよろしくお願いします。




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