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【児童虐待防止推進月間】赤ちゃんの虐待死ゼロを胸に、戸田マラソンに挑戦しました!

【児童虐待防止推進月間】赤ちゃんの虐待死ゼロを胸に、戸田マラソンに挑戦しました!

こんにちは!広報の鈴木です。

秋空広がる2017年11月19日に、「第34回 戸田マラソンin彩湖2017」に参加してきました!

埼玉県戸田市にある彩湖の周りを走るこの大会に、フローレンス代表の駒崎と、今年新卒で入社した保育スタッフ・事務局スタッフの4名で、10kmのマラソンにチャレンジしました。

みんなマラソンは未経験者ばかり。代表の駒崎に至っては、MacBook Airより重いものは持ったことがないとの噂ですが、なぜ今回マラソンに挑戦することになったのでしょうか?

それはフローレンスのメンバーが着ているオレンジのTシャツにヒントがあります。

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厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、期間中に児童虐待防止のための広報・啓発活動などの取組を集中的に実施しています。

そのシンボルカラーがオレンジなのです。

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こちらの厚生労働省のパンフレットにもあるように、児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。

今、生まれたばかりの赤ちゃんが2週間に1人、虐待によって命を落としています(※)。

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こうした赤ちゃんの虐待死問題を解決するため、フローレンスは2016年に「赤ちゃん縁組(特別養子縁組)事業」をスタートしました。

赤ちゃん縁組事業では、何らかの理由で予期しない妊娠をした女性の相談を受け、場合によっては、産まれた赤ちゃんを、子どもを望む育ての親に託すことによって、新しい家族を創るサポートをしています。

こちらの事業は国からの補助はなく、私たちフローレンスの思いに共感してくださった多くの方々の寄付が、重要な事業原資のひとつです。

私たちには赤ちゃんの虐待死をゼロにしたいという想いがあり、それを実現するためには、こうした課題を広く世の中に伝えていく必要があると考えています。

こういった背景から、私たちチームフローレンスは、児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジを身に着けて走ることを決意しました。

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当日は天候にも恵まれ、無事に全員が10kmを完走することができました!

「7kmあたりから心が折れた……」と、感想をつぶやいた駒崎も、なんと1時間を切るタイムでゴールしました!

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小さな取り組みではありますが、今回の挑戦で児童虐待の問題が少しでも世の中に伝わることを願います。

そして、社会全体でこの問題について考えていけるきっかけになればいいなと思います。

マラソンは無事にゴールしましたが、もちろんこれで終わりではありません。

私たちの真のゴールは「赤ちゃんの虐待死ゼロ」です。

そのゴールテープの先にある「親子の笑顔」の実現に向けて、これからもフローレンスは走り続けます。


●予期しない妊娠で悩まれている方、1人で抱え込まなくても大丈夫です。ぜひ私たちにご相談ください。

予期せず妊娠して困っている妊婦さんの相談窓口はこちら「フローレンスの赤ちゃん縁組 にんしん相談」

●フローレンスは今後も赤ちゃん縁組事業に取り組んでいきます。一人でも多くの赤ちゃんの命を救い、一つでも多くの幸せな、新しい家族を創るサポートをしたいと考えています。活動を応援してくださる方、どうぞ寄付で応援をお願いいたします。

寄付を通じてフローレンスの活動を応援する

※出典:厚生労働省 平成23年「社会保障審議会児童部会児童虐待等要保護事例の検証に関する専門委員会 第8次報告


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