先日お伝えした、8つのNPOの19名の若手スタッフによる合同研修の最終回を迎えましたのでご報告します!
若手スタッフ合同研修
NPOで働く20代の若者を対象とした研修プログラム。昨年が一期目で、今回が二期目。今回は、8つのNPOから19名のスタッフが集まり、3ヶ月の間、4回の集合研修と、グループワークをベースに、社会課題に対する提言を行った。
NPOで働く20代の若者を対象とした研修プログラム。昨年が一期目で、今回が二期目。今回は、8つのNPOから19名のスタッフが集まり、3ヶ月の間、4回の集合研修と、グループワークをベースに、社会課題に対する提言を行った。
12月15日に研修の最終回が行われ、各グループより社会課題の構造の分析と、その課題に対する解決策が提言されました。
会場の皆さんが投票権を持っており、最も支援したいグループに票を入れる仕組みです。
オーディエンスには、アドバイザーや、普段それぞれが一緒に働く上司の皆さんがずらり。
緊張の中、これまで集合研修で学んだスキルを活かしながらプレゼンテーションが行われました。
「小学校教員の離職問題」「不登校の中学生の問題」「ダブルケアの問題」といった社会課題について、それぞれが熱いプレゼンを披露しました。
全てのプレゼンが終わった後、会場からの投票が行われ、最優秀賞が決まりました。
結果に一喜一憂するのもつかの間。すぐに3ヶ月間の取り組みのリフレクションが行われます。
最後には、修了証書を授与。
3ヶ月に渡る研修でしたが、誰一人欠けることなく全員が修了の日を迎えました。
本日お伝えするのは、ここまでです。
年が明けたら改めて、NPOの若手スタッフを対象に団体横断で行ったこの画期的な研修の全貌について、たっぷりお伝えします!