昨年は、フローレンスと文京区、4つの非営利団体で力を合わせて、生活が厳しい状況の家庭に食品を届ける「こども宅食」の事業立ち上げに挑戦しました。
こども宅食の目的は、食品の配達を通じて家庭を見守り、困りごとが起こる前にサポートをすること。
多くの方にお力添えいただいたおかげで、昨年10月に無事に事業をスタートし、150人の子どもたちとその家族に、2ヶ月に1回食品を届けています。
食品を届けたご家庭からは、「食品も嬉しいですが、自分のことを思ってくれる人がいることが何より嬉しいです」「お菓子をいただいたおかげで、子どもの友達を家に呼べるようになりました」などの声をいただいています。
しかし、こども宅食には申し込みが殺到しており、昨年度は150世帯の配送枠に対して、約3倍の450世帯からの利用希望が。300人の子どもたちとその家族が食品の配送を待っている状態でした。
その状況を打破すべく、今年度は事業の規模拡大に踏み切ります!
今年度は、以下の2つにチャレンジします!
①600世帯(昨年度の4倍)まで、配送世帯数を増やす
②ご家庭の生活上の課題に気づく仕組みを開発し、より効果的な支援につなげる
早速4月からは配送を待ってくれていた300世帯を含む、450世帯への配送をスタートします。
新たなチャレンジをするにあたり、ふるさと納税を使ったクラウドファンディング第2弾への挑戦を開始しました!
より多くのご家庭にこども宅食を届けるため、ぜひ応援をお願いします!あなたのできる手段で「こども宅食」の仲間になってください!
また、法人として食品などの現物寄付や活動資金の寄付ができる方も引き続き募集しています。