フローレンスは東京マラソン2019チャリティの寄付先団体に選出されました。
続々と著名人・有名アスリートの皆さんから応援コメントが届くなか、チャリティランナーとして走りたい、というお問い合わせも続々と届いています。
フローレンスの社員でも、「チャリティランナーとして障害児保育のために走りたい!」と手を挙げる人が現在約15名。
そんなフロレランナーから、今回はみんなのみらいをつくる保育園の副園長「しろ先生」をご紹介します。
白鳥智洋(シロトリトモヒロ)
保育専門学校を卒業後、幼稚園にて7年間勤務。その後、保育以外の仕事を経て、院内保育所で2年間勤務。2017年フローレンスに入社し、現在みんなのみらいをつくる保育園東雲の副園長を勤める。
―しろ先生は以前にも、フローレンスが参加するランイベントで走ってくれたことありましたね。フルマラソンの経験はあるんですか?
藤くんと、秋ぐらいにハーフマラソンに出ようかって話はしているんですけど、フルマラソンも初めてなんです。強歩大会(学校行事)で30km歩いたことはあるんですけどね(笑)
※藤くん:みんなのみらいをつくる保育園東雲の保育士。藤くんもチャリティランナーに手を挙げています。
―フルマラソンは初挑戦なんですね。チャリティランナーに手を挙げたのはどうしてなんですか?
障害児や社会に貢献していくフローレンスや、社会のためになりたい、という気持ちがありました。
自分自身も新しい挑戦をしたいな、と思いつつも重い腰が上がらなかったところにこのマラソンの話が出てきたので、これはチャンスだな、と。
普段、保育中に子どもたちに「やってみよう」て言っているので、自分でもやってみよう、と思ったんです。
―やってみよう、って大事ですよね。フローレンスへの入社も、やってみよう、て気持ちからだったんでしょうか?
もともと、(駒崎)代表の本を読んだり、twitterとかでフローレンスのことは知っていたんです。
「保育業界を変えよう」って思って動いている人って、今までいなくて。しかも男性だし若いし、凄いなぁって。
その時は病児保育のフローレンスしか知らなくて、病児保育のスタッフになろうと思って応募したんですけど、話を聞いてみたらみんつく(みんなのみらいをつくる保育園)の保育がしたくなって、みんつくに入りました。
―Twitterで代表や求人情報を知って入社する人、実は多いんですよね(笑)
そうなんですか(笑)
―実際にみんつくで働き始めて、やりがいとかどうですか?
「しろせんせい~」って子どもたちが来てくれるのはもちろん嬉しいです。
子どもたちの表情を見ていると、悩んでいる、楽しんでいる、美味しい、できなかった、とかいろんな気持ちを感じるんです。その表情を見て「じゃぁこうしてあげよう」と思ってやってみたときの子どもから返ってくる反応や笑顔が嬉しいですね。
壁にぶつかる度にやりがいを感じています。
みんつくは、今までにない保育を実践しようとしています。子どもたちのやりたい気持ちを尊重して、それを実践できる保育。
そういう保育をやったことで、子どもたちがどうなるんだろうって楽しみだし、自分自身もとても楽しいです。
―子どもたちの成長は本当に楽しみですね。
しろ先生はお子さんもいるんですよね。
5歳と3歳の娘がいます。子どもと遊ぶのが楽しくて、それが趣味ですね。海とか公園とか、いろんなところへ出かけるんですよ。
―しろ先生のお父さんとの思い出を聞いたときも、お子さんとキャンプに行ったりする話していましたね。
大会に向けて、ぜひお子さんと一緒に走ってトレーニング頑張ってください!
チャリティランナーのエントリーやチャリティは、2018年7月2日から東京マラソン2019チャリティ公式WEBサイトで受付がはじまります。
走るのが好きな方はぜひ、東京マラソンチャリティランナーにエントリーし、寄付先団体にフローレンスを選んで下さいね。
走るのが苦手な方も、ランナーへのチャリティで応援できます。
しろ先生の応援も、よろしくお願いします!
認定NPO法人フローレンスは、東京マラソン2019チャリティ事業の寄付先団体です。
東京マラソン2019チャリティ公式ウェブサイトアドレス http://www.marathon.tokyo/charity/