ドラマ化が発表された『37.5℃の涙』。フローレンスは原作漫画のモデルとなっています。
フローレンス版『37.5℃の涙』の裏側の第二弾として、病児保育を支える保育スタッフ<こどもレスキュー隊員>の田中あけ美隊員を紹介します。
【何かあった時の心の支えになりたい】
私自身も仕事をしながら子育てをしてきました。そして、仕事と子育ての両立に悩んだ時にいろんな方々の助けを借りて乗り越えてきました。それを今、子育てをしている人たちに還していきたいと思っています。
若いうちは仕事に集中する時期があると思うのです。仕事と子育ての両立で身を引き裂かれそうな思いをする時期もある。そういう時に、フローレンスがあることで安心を感じてもらえたら、と思います。「何かあったときに、あの人がいる」という心の支えになりたいのです。
【お金だけではない、プライスレスの報酬】
フローレンスでの病児保育のお仕事は、とっても楽しいですよ。私自身もずっと働いてきましたので、自分の子どもと向き合う時間が十分にとれませんでした。でも、この仕事は子育てに100%集中できます。いろんなお子さんがいて、新しい発見が毎日あるんですよ。小さなお子さんからエネルギーをもらって、やったらやっただけ、お金だけでないプライスレスの報酬が得られるんです(笑)
【子育て経験に加え、研修を通じて得た専門知識を生かす】
子育て経験から得たことを活かす場面も多いですが、専門的な知識が必要な場面もあります。お子さんによって病状はさまざまで、急に熱が上がることや自分の子どもでは経験しなかった病気にかかっていることも。そういう時は、研修内容を思い出すようにしています。フローレンスにはマニュアルもありますし、気になるときは本部に連絡すると、いつでもサポートしてもらえるのも
心強いです。
【たくさんの出会いの種をまく】
体力が続く限り、このお仕事を続けたいと思っています。これまで200人以上のお子さんをお預かりしてきました。フローレンスの病児保育は一対一の保育ですが、一期一会の保育でもあります。それでも、偶然一年後に同じお子さんに会ったときに、その成長を目の当たりにすると、とても感動します。お子さんはたぶん覚えていないけれど、たくさんの出会いの種をまいている気分になるんですよ。
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フローレンスの「仕事と子育てそして自己実現の全てに誰もが挑戦できるしなやかで躍動的な社会」というビジョンをともに目指してくれる田中あけ美隊員。
田中隊員のように”子育て世代の仕事と育児の両立を応援したい”という想いをお持ちの方をフローレンスは求めています。
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