フローレンススタッフ、明智カイトの
「誰でもできるロビイング入門 社会を変える技術」(光文社新書)が発売されました!!
発売日:2015年12月16日(水)
タイトル:「誰でもできるロビイング入門 社会を変える技術」
著者:明智カイト
発行:株式会社光文社(光文社新書)
価格:842円(消費税込み)
★帯には代表理事 駒崎の推薦文が入っています。
ぜひ書店でお手にとっていただければ幸いです。
Amazonでのご購入はこちらから。
1ヶ月後に電子書籍化もされる予定です。
【著者より】
ロビイングはそれぞれテーマや、人によってやり方が異なるため
これまでマニュアルというものは存在しませんでした。
そこで、この書籍では暗黙の了解となっていたロビイングのルールと、
様々な立場からロビイングに関わってきた方たちのテクニックをご紹介しています。
フローレンスでは「ロビイング」と「事業」を車の両輪と考えています。
事業だけでもなく、ロビイングだけでもなく、
その両方をまわすことによって、社会を変えていけるという発想です。
困っている人を減らすためには、事業で対応するだけではなく、
困った人を生み出す仕組み自体を変えていかなければなりません。
よろしければぜひご購入ください!どうぞよろしくお願いいたします。
【目次】
1章 自殺対策のためのロビイング
清水康之(NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」代表)
2章 病児保育問題、待機児童問題のためのロビイング
駒崎弘樹(認定NPO法人フローレンス代表理事)
3章 いじめ対策のためのロビイング
荻上チキ(評論家、「シノドス」編集長)
4章 児童扶養手当削減をめぐるロビイング
赤石千衣子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
5章 「性的マイノリティ」の人々に関するロビイング
明智カイト(「いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」代表)
付録 ロビイング入門
【著者紹介】
明智カイト(あけちかいと)
一九七七年生まれ。主に「子ども」「女性」「マイノリティ」の権利擁護や政策提言を行う。自身も中学生の時にいじめを受け、自殺未遂をした経験から「いのち リスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」を立ち上げて、「いじめ対策」「自殺対策」などのロビー活動を中心に行う。二〇一二年の自殺総合対策大綱の見直しでは、「性的マイノリティ」も自殺対策の対象に含めるように政府に対して働き掛けを行ってきた。