『寄付月間2018~GivingDecember~』12月は寄付月間
4回目となる寄付月間が今年もスタートしました!
昨日は寄付月間2018のオープニングセッションが開催され、推進委員長の小宮山宏氏や、共同事務局の日本サッカー協会から川淵三郎相談役らによる基調講演、パネルディスカッションなどが行われました。
フローレンスもファンドレイジングを通じて、日本の寄付文化を広める一員として参加してきました!
パネルディスカッションの中で、小宮山宏氏が印象的なお話をされていました。
『お腹をすかせて泣いている子どもを見て、放っておけないのが人間。
そして、食べるものにもいよいよ困ると争いを始めるのも、また人間。
人間には必ず両方の気持ちがあるけれど、「寄付」は人間の一番良い部分の循環を生むように感じた。
寄付をした瞬間から、相手のことが気になる。その先の未来を考えるきっかけになり自分も動こうと思う。
人間の良い部分をもってすれば、今より良い未来をつくることができるはず。』
「寄付」という言葉を聞くと、自分には関係ない世界のことだと思う人もいるかもしれません。
しかし、多くの方が12月には一年を振り返り、未来に思いを馳せます。
未来を考えるとき、あなたは無意識に社会に目を向けているのではないでしょうか。
だって誰もがたった1人で生きているのではなく、数々のコミュニティの一員として暮らしているのだから。
フローレンスが解決したい社会課題と、目指すビジョン
フローレンスでは、主に病児保育サービスを通じて「ひとり親家庭」を支援しています。
また、医療的ケア児をはじめとする重い障害を持つこどもが保育を受けられない現状を解決するため、「障害児保育の普及」を推進しています。
そして、国内の子どもの虐待死の半数を占める0歳児の虐待死をゼロにするため、「にんしん相談と赤ちゃん縁組事業」を運営しています。
こどもの貧困と親子のリスクを予防する、「こども宅食」も全国展開化をスタートしました。
事業運営と両輪で、待機児童問題の解決や、子育て世帯の働き方改革に関する発信、政策提言も積極的に行っています。
あなたが関心のある社会課題はどんなことですか?
「最近なにしてるの?」と聞かれたときに、「今こんな活動を応援しているんだ。こんなことに関心があってね・・」と家族や友達に話せる人が増えているそうです。
あなたも、社会に無関心ではない自分へと一歩踏み込んでみませんか?
ぜひ、フローレンスのサイトをご覧になって、あなたの欲しい未来について考えてみてください。
たくさんの人と一緒につくっていきたいです。みんなで見たい未来を。
「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」を。
未来に一票、Amazon Payでの気軽なチャリティ体験!