こんにちは。
採用担当の野口です。
このたび、フローレンスでは2期生となる新卒事務局スタッフの内定者懇親会を開催しました!!
2016年度事務局スタッフは3名の方が入社予定です。
3名それぞれが子育て問題に課題意識を持ち、フローレンスに共感し入社を決めてくれました!
内定までの過程を紹介しつつ、懇親会の様子をお届けします。
<2016年度 事務局スタッフの採用まで>
●採用説明会
2015年3月に2回、飯田橋オフィスにて採用説明会を行いました。
前年と同様、「子育て」には馴染みが薄い学生の方々がフローレンスに興味を持ってくれるのだろうか?フローレンスを知っている人はどのぐらいいるのだろうか?という不安もありましたが、説明会には合計約30名の学生さんが参加してくださいました。
●選考について
フローレンスの選考では、通常の面接に加え、短期インターンシップを実施していることが特徴です。
目的は「お互いをよく知る事」です!
フローレンスはソーシャルベンチャーなので、ビジョン共有や社内の雰囲気に合うかを重視しています。それをお互いに見極めることが短期インターンシップの目的です。
短い期間ではありますが、オフィスに席を置いて議論し、雰囲気を感じて、フローレンスが自分に合うかどうかをじっくり考えてもらえる良い機会だと思っています。
ちなみに、1年目社員がインターンシップを経て感じたことは…
・「社会を変える仕事」とは一体どういった仕事なのかを実際に見るよい機会になった
・社員インタビューやランチを通して実際の業務の雰囲気を感じることができた
だそうです!
(▼新卒1年目スタッフ!)
学生の方に限らず、企業で働いている方からしても、NPOで働くことのイメージはなかなか湧きにくいと思います。しかし、実際の仕事内容は、一般企業と大きく変わることはありません。
事業型NPOであるフローレンスでは、様々な子育て支援事業を通して、なるべく多くの家族を長く支援していけるよう、収益性をきちんと確認して、既存事業の運営や新規事業の立ち上げを行っています。
また、社内の雰囲気としては、残業が原則として禁止のため、「就業時間内に自分の仕事を終わらせなければ!」と意識して業務する社員がとても多いことが特徴です。
「ソーシャルベンチャー」という漠然としたイメージから一歩進んで、「会社」としてのフローレンスをよく知ってもらいたいというのが人事チームの想いです。
一方で、採用の過程では、「フローレンスは社会人としての最初の一歩を踏み出す場所としてふさわしいか」を学生さんに見られているということも再認識しました。毎年、気が引き締まります。
●内定者懇親会
当日は代表・事務局長含め社員10数名で懇親会を開催しました!
選考に関わっていないスタッフも懇親会に参加し、スタッフからは「なぜフローレンスに入社を決めたの?」「どんな大学生活を送っているの?」、内定者からは「スタッフは日々どんな仕事をしているのか」など、様々な質問があり、お酒も入ってとても盛り上がりました。
また、先ほど紹介した短期インターンシップが終わった日に「メンバー全員で飲みに行きました!」というのを聞き、採用担当としては、選考という緊張した環境の中でも、応募者同士のつながりを作ってくれたことを嬉しく思いました。
来年度には、内定者の皆さんが社員として加わり、新しい風によってフローレンスがさらにパワーアップするでしょう!
最後には「フローレンスは皆さんを歓迎します!一緒に社会を変えていきましょう!We love you!」という代表駒崎から内定者への熱いメッセージもあり、和やかな雰囲気で終了しました。
内定者の皆さんには今後、内定式や各種社内イベントにも参加してもらい、社内の様子をより深く知ってもらう予定です。
今後の様子もブログで報告しますのでお楽しみに!