フローレンスの待機児童レスキュー隊とは!?
私たちフローレンスでは、渋谷区で待機児童レスキュー隊というサービスを行っています。
待機児童レスキュー隊とは、対象者のご家庭に保育スタッフが訪問し、1対1のきめ細やかな保育を行う事業です。対象となるのは0歳児~2歳児クラスまでの渋谷区の待機児童。待機児童レスキュー隊は、渋谷区が運営している保育事業であり、位置づけとしては認可保育所などと同じように、自治体の認可保育のひとつです。保育料は認可保育所と同じ、保育士資格&保育園勤務経験があるスタッフが従事するので安心してお子さんを預けられます。
「待機児童レスキュー隊」だからできること 4つのポイント
1)渋谷区の「居宅訪問型保育」の制度を利用した公的な事業
渋谷区の待機児童対策の枠組みの中で行うため、保育料は認可保育園と同じ金額になります。
※別途、スタッフの交通費を負担いただきます(1日一律千円)
2)ご自宅でお子さんをお預かりする保育
忙しい朝でもご自宅での引き継ぎだから安心、子どものペースに寄り添いながら身支度や保育を開始します。1日を通して1人の保育スタッフが対応するので、きめ細やかな保育が可能です。
3)保育士が保育園まで送迎。お子さんが保育園のお友達と触れ合える。
フローレンスでは、渋谷区に「みんなのみらいをつくる保育園初台(以降「みんつく初台」)」という認可保育所を運営しています。希望されるご家庭は、その「みんつく初台」やフローレンスが運営する、近隣の「おうち保育園」との交流保育を行うことも可能です。
みんなのみらいをつくる保育園初台の様子
4)決まった保育スタッフがお預かりするチーム担任制
小規模認可保育園や認可保育園での保育経験のあるスタッフが保育にあたります。保育スタッフの急なお休み時の代替スタッフはもちろん、お子さんに合った保育計画の作成など、専門チームで保育を支えます!また、乳幼児期に重要な愛着関係を築くため、決まった保育スタッフがお預かりをします。フローレンスではお子さんの成長をつぶさに見ながら、「昨日できなかったことが、今日できた!」を喜びあったり、お子さんの好きなことを一緒に見つけて「たのしいね!」に共感したりすることを大切にしています。
子どもたちの力を信じ、気持ちを尊重して一人ひとりに合わせて丁寧に寄り添うことで、お子さんもご家族も安心できる保育を実現します。
フローレンスでは、通常保育園で行う保護者支援に加えて、より相談支援・ソーシャルワークの視点をもって親子や家庭の課題に対応できるよう、専門スタッフとして「保育ソーシャルワーカー」を設置しています。待機児童レスキュー隊は、保護者と家庭にも寄り添います。
渋谷区で保育園に入りたい方は、ぜひご検討ください!
・待機児童レスキュー隊は、保育士が直接お宅まで伺い保育をします。
・保育料は認可保育所に預ける金額と同じです。
是非、待機児童レスキュー隊も保活の1つの選択肢にしていただければ、嬉しいです。
待機児童レスキュー隊の利用条件は、以下のとおりです。
・対象:0~2歳児クラスに該当する年齢の待機児童(渋谷区民に限る)
・エリア:渋谷区
・利用日:月~土(祝日・年末年始を除く)のうち5日まで
・利用時間:8:00~18:30の間で8時間まで
※居宅訪問型保育では延長保育はありません。
・利用料:自治体の定める保育料(別途保育士の交通費がかかります)
・お申込み:渋谷区保育課入園相談係(03-3463-2492)までお願いいたします。
・提出書類:入園相談係相談窓口、もしくは渋谷区HPからもダウンロードできます。
待機児童レスキュー隊は渋谷区の居宅訪問型保育事業の枠組みの中で行なっています。制度や利用方法については、渋谷区子ども家庭部保育課までお問い合わせください。その他のお問い合わせは mirai@florence.or.jp までご連絡ください。
待機児童レスキュー隊は、訪問型病児保育や障害児訪問保育アニーで培った訪問型保育や、おうち保育園やみんなのみらいをつくる保育園といった認可保育園を手がけるフローレンスだからこそ、実現できる保育です。
フローレンスはこれからも親子の笑顔を妨げる社会問題を解決すべく、「新しいあたりまえ」に挑戦して参ります。