新型コロナウイルスの影響が日に日に大きくなり、私たちの生活に影を落としています。
そのような状況下ですが、フローレンスは全国のあらゆる親子を置き去りにしないよう、特に孤立するリスクの高い「医療的ケア児家庭(障害児家庭)」「経済困窮家庭」「ひとり親家庭」に特化したアクションを起こしています。
このような活動は皆さんからの寄付が大きな支えになっています。今回は改めて、フローレンスの寄付メニューをご紹介します。
・マンスリーサポーター
毎月、定額でご支援いただくプランです。
継続的にご支援いただくことで事業運営が安定し、より多くの方々へのサポートにつながっていきます。また、今回の新型コロナウイルス緊急支援のような新規プロジェクトのスピーディな立ち上げの大きな原動力にもなるため、共に社会変革の第一歩を踏み出していただくことができます。
このたび新たに月額1,500円のコースを追加しました。
1日あたり50円~のご支援で、障害児保育(※1)や赤ちゃんの虐待死を防ぐ活動(※2)のほか、私たちの様々な活動をサポートいただけます。
※1:「障害児保育園ヘレン」が現在都内に6園あるほか、自宅で障害児にマンツーマン保育を提供する「障害児訪問保育アニー」、看護師によるシッターサービス「医療的ケアシッターナンシー」を運営しています。
※2:予期せぬ妊娠に悩む実親の相談を受けサポートしています。また、養親を希望される方と赤ちゃんの縁組を推進しています。2019年までの間に14人の赤ちゃんが新しい家族のもとに迎え入れられました。
いずれのコースもクレジットカードにてお受けしています。決済画面よりカード情報をご入力のうえ、お申込み下さい。
私たちが実行している迅速な署名活動、アンケート調査、記者会見やロビイングを通じての政策提言など、実際に制度や仕組みを変えて社会をアップデートしていくソーシャルアクションも、皆さんからの継続支援に支えられています。
・ひとり親サポート隊員
日本の子どもの7人に1人が貧困状態にあると言われており、そのほとんどがひとり親家庭、多くは母子家庭です。
育児も仕事もひとりきりで担わなければならない重責に苦しむ家庭を手助けするために、5パターンの支援メニューがあります。
子どもが病気の際には仕事を休まざるを得ず、それが収入減に直結する親御さんに、低価格で病児保育を提供し窮状を助けることを目的としています。
また、今日のような緊急事態が発生した際にも、ひとり親家庭のニーズを汲み、でき得る支援を展開します。
ひとり親家庭の親御さんがこの支援プランを通してフローレンスの病児保育を利用すると、
・入会金30,000円(税抜)の免除
・月会費:5,100円~25,300円(税抜)を1,000円(税抜)に
が受けられます。こちらもクレジットカードにてお受けしています。
・AmazonPayで支援する
お持ちのAmazonアカウントでワンコインからの寄付ができます。寄付のやり方がわからない、寄付をしたことがないといった方でもAmazonショッピングアカウントをお持ちであれば、わずかな手続きでご支援いただけます。
フローレンスは東京都の認定NPO法人であり、これら全てのご支援が寄附金控除の対象となります。確定申告を行っていただくことで、寄附金額の最大50%が戻ってきます。
世界的に困難な状況が続いていますが、こんな時こそ障害児を育てる家庭や頼り先が少ない家庭など、孤立するリスクを抱えた親子への支援が必要です。皆さんのご協力をぜひお願いいたします。