日本を代表するパフォーマンスグループAAA(トリプルエー)のメンバーで、マルチなソロ活動にもファンが多いSKY-HI(スカイハイ)こと日高光啓さん。
クリエイターとしての才能に裏打ちされた高い音楽性や、観る人を惹き込むパフォーマンス、そして何より日高さんが日頃語る言葉にも表れる真摯な生き方に、ポジティブな活力をもらっているという人も少なくありません。
そんな日高さんが、このたび、フローレンスの緊急支援活動に寄付で参加してくださいました。
先日ご本人からご連絡をいただき、スタッフ一同心から感激いたしました。本当にありがとうございました。
多大なご支援と共に、日高さんが添えて下さったコメントをご紹介します。
COVID-19の影響で改めて色々な寄付機関を見ていましたが、周囲からもフローレンスさんの話を聞く機会が多く、活動の確かさとブレなさに感銘を受けました。
寄付のきっかけになったのは、フローレンスが実施している「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」のニュースです。
大変な時期だなと思い、改めてフローレンスの各事業や取り組みについて見ていました。
しかし、「いや、いつだって大変な時期だなと思っている人たちはたくさんいるよな」と思い返させられました。
自分も少し前(?)は子どもだったので(軽い先天性聴覚障害がある子どもでした)、一人でも多くの子どもが良好な環境で成長していって欲しいですし、フローレンスさんの成されてる事の確かさや尊さ、強さを改めて感じました。
今回の緊急支援プロジェクトや、フローレンスの活動の中でも、特に障害児・医療的ケア児の保育事業に関心を持っています。応援しています、がんばります。がんばりましょう!
子どもの貧困や虐待、障害児家庭やひとり親家庭支援などに取り組むフローレンスは、新型コロナウィルス感染症拡大を受け、日本国内の親子を支援する「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」をスタートしました。
感染者数の急増に反比例するように、私たちの日常生活が失われています。
すべての国民が困難に直面する今、中でも障害児を育てる家庭や頼り先が少ない家庭が孤立することによるリスクが、懸念されます。
環境的、経済的に困難を抱える子育て家庭への、サポートやセーフティネットが必要です。
このたび、日高光啓さんに託していただきました大きなご支援は、医療的ケア児と呼ばれる障害児の命に関わるアルコール綿やエタノール等医療物資の迅速な提供、低体重児を救うNICU現場の医療物資による支援などに活用させていただきます。
また、家庭内で孤立しがちな障害児家庭へのオンラインによる保育サービス提供など、子ども達や保護者へのサポートに大切に使わせていただく予定です。
一曲の音楽や一節のことばがたくさんの人の心や気持ちのありようを動かし、ポジティブな社会をつくる原動力のひとつとなるように、フローレンスは多くの皆さんと共に #すべての親子を置き去りにしない 社会を実現していきたいです。
引き続き、コロナ禍でリスクが高まる子どもたちを支援する現場での活動に尽力してまいります。
今回のみの寄付で新型コロナこども緊急支援プロジェクトを支援する