“12月は寄付月間“ってご存知ですか?寄付月間とは、2015年から毎年、日本全国で展開されているキャンペーンです。
“寄付”ってなんでしょう?
困っている人たちのために、募金箱にお金を入れること?
フローレンスでは寄付をこんなふうに考えています。
■投票としての寄付
「こうだったら良いな」と思う社会を実現するための投票
■投資としての寄付
描きたい未来への投資
寄付は、自分の思いに近い活動を見つけ、賛同し、応援することで「なりたい社会」へ変えていくアクションなのです。
そうか、寄付って”社会変革”なんだ!
でも、余裕のある人がまとまった額を用意するイメージ…それに手続きとか全くわからないし…。
これを読んで下さっている方の中にも、そういった方が多いかもしれませんね。
そこで今回、フローレンスの新卒スタッフが”初めての寄付”にトライしてみました。
普段からネットショッピングでよく利用しているAmazonのアカウントを使って、「無理なく簡単に」をテーマに進めていきます!
左から
つのちゃん:障害児保育事業部
寄付するのは「小学生の時の赤い羽根共同募金以来」。
駅前などで街頭募金を見かけることはあるが、支援者へきちんと届くのかどうかがわからないところが気になるとのこと。
しみちゃん:みんなで社会変革事業部 寄付チーム
寄付チームで、寄付者の皆さんとのコミュニケーションを担当している。フローレンスへの寄付手順は熟知しているため、今回は2人の指導役。
しおりん:働き方革命事業部 採用チーム
こちらも寄付の経験は学校での募金。学生時代にNPOでアルバイトしていた経験があり、寄付の意義は理解しているつもりだが、少額では気が引けて実際に寄付したことはない。
しみ:じゃあ早速やってみよう。Amazonのアカウントは持ってるよね?
つの・しお:持ってるよ!
しみ:OK!それがあれば大丈夫。”何とかペイ”って今すごくいろいろあるけど、これはそういったアプリが必要ないからね。
つのちゃんはスマホ、しおりんはパソコンね。
まずフローレンスのホームページを開いて、メニューから[寄付]のページへ行って下さい。
つの:寄付の種類がいくつかあるけど…。
しみ:Amazon Payでできるのは[今回のみの寄付]。自分で決めた金額を寄付できるよ。
支払い方法でAmazon Payを選択したら、Amazonのアカウント情報を入力してね。
しお:100円から寄付できるんだ!上限は100万円か~。そんなには持ってないから、今回は1,000円にしてみよう。
つの:私も初めてだから1,500円。これはAmazonに登録してあるクレジットカードで引落されるんだね。
しお:わ!もうできちゃった!!超簡単。
しみ:ご寄付ありがとうございます!
簡単だからアンケートに答えてもらえると嬉しいな。回答には必ず目を通していて、活動にご意見をもらったり、スタッフへの応援メッセージをいただくこともあって、すごく励まされてるよ。
つの:回答したよ!これで終わり?
しみ:うん!後日、フローレンスの活動や寄付金のゆくえがよくわかるようなパンフレットが郵送で届くからね。
しお:5分もかからず寄付できたね~。なんだかすっきりした気持ち!
私たちも生活に余裕があるわけではないけど、ランチ1回分だと思えば負担じゃないね。
つの:働いて得たお金を社会のために還元できるっていいよね。みんなどこかで繋がっていると思うから。1,500円じゃ少ないような気持ちもあるけど…。
しみ:アンケートの回答を見ても、金額が少ないことを気にされる寄付者さんが多いんだけど、受け取る側からしたら金額の大小は関係ないんだよね。困っている親子を思う気持ちを預けて下さることには変わりないから、とてもありがたいよ。
しお・つの:今日はいいことしたからSNSで拡散しようね。
しみ:それも立派なアクションの1つだね!
2人がやってみたとおり、フローレンスへの寄付は少額から簡単な手続きで可能です。コロナ禍で改めて「支え合い」の大切さが社会に広がっています。誰もがつらさを抱えた2020年、1年の終わりでもあるこの寄付月間に、「ちょっと良いこと」してみませんか?
フローレンスには毎月定額を寄付できるマンスリーサポーターの仕組みもあります。月1,500円、1日あたり50円で子どもたちを支えることができます。