重度の障害児をもつ保護者の長時間労働を支援!
(掲載記事を要約)
今秋、杉並区との連携でNPO法人フローレンスが「障害児保育園ヘレン」を杉並区荻窪で開園を予定。
現在は開園に向け訪問看護ステーションなどで座学と実地研修を重ねている専門スタッフが、児童らの適切な滞在を支える体制を整えています。
同時に、今まで置き去りにされていた重度の障害を持つ保護者の長時間労働を支援する第一歩の試みです。
また、杉並区は独自の支援制度を設け、補助金の支援と区医師会への連携を要請するなどフローレンスと官民連携を取りながら保護者が働きや
すい環境づくりを試みが紙面で紹介されています。
障害児に特化した保育の分野で、これから民間や行政に同じ動きが広がるきっかけとなることを期待しています。