駒崎が毎月「ソトコト」で連載している『参加論。』
今回のテーマは、ドラマ等でも話題の「男性の育児参加」についてです。
Question 『男性の育児参加って、いいことですよね?』
Answer 『「男性の育児参加」って言葉自体、なくなるともっといいです。』
(以下本文を一部要約)
先日、IT系企業『サイボウズ』が
働くママをテーマにしたショートムービーの第2弾をアップしたところ、
「妻の育児負担を理解するだけでなく、手を動かせよ」と”炎上”しました。
この”炎上”を見て、パラダイムが変わったなと実感しました。
2010年に厚生労働省「イクメンプロジェクト」の委員になった頃は、
「男で育児を手伝うなんてえらいね」というレベルだったのですが、
ここ最近ですごく変わってきています。
次は、子育てに参加して当たり前だから、あえて言葉にすると違和感があるという状況、
「男性の子育て参加」や「イクメン」という言葉自体がなくなるといいと思います。
ぜひご覧ください!
購入はこちらから。