読売オンラインで連載している「社会起業のレシピ」を更新しています。
今号からは、トラブルシューティング編。
ソーシャルスタートアップで、「あるある」な辛いことと、その対処方法についてです。
【以下、記事より抜粋】
これまで、NPO/ソーシャルビジネスの立ち上げ方や経営の仕方、
展開の手法等、網羅的に語ってきた。
こうしたノウハウも非常に大切だが、実際の社会起業および経営では、
「日々発生する辛つらいことに折れない心とその対応方法」もまた、同じくらい大事だったりする。
特にNPOや社会起業の場合、成功しても経済的な見返りがあるわけでもなく、
そもそももうからないから誰もやっていないような領域で、
好き好んで事業を行うので、辛さもひとしお。
僕自身、NPO経営を始めて12年が経たつが、
「重き荷を背負い、長き道を行くがごとし」という徳川家康の言葉に全力で同意したい日々だった。
そこで、そうした日々ありがちなトラブルの千本ノックに、どのように対応していけばいいのか、
経験を基にアドバイスをしていきたい。
■ありがちなトラブルへの対処法
■周囲の9割はネガティブな意見を言うものである
■「無理だよ」にはたいてい根拠はない、が…
■経験に基づいた意見が価値ある情報になることも
■否定的な発言がきっかけを与えてくれた
■「なんで?」と聞き返すことを習慣にする
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