「経済同友会政策分析センター」は、
経済同友会の各委員会による政策提言の作成段階で
経済学的な観点からアドバイス・コメントをすることを主たる目的として、
2013年4月に発足しました。
様々な政策の選択肢を示し、それらの政策に対する理論的裏付けを行い、
実態調査を行ったうえでそれぞれの政策の効果を明らかにします。
調査や分析結果の一部は、経済同友会会員に限らず、
政策関係に関心のある外部にもわかりやすい形で
ウェブを通じて情報を提供されるとのこと。
今回、この「経済同友会政策分析センター」の
「政策スポットライト」のシリーズに駒崎が登場!
「子ども・子育て支援新制度における新しい保育の在り方」について
センター所長の八田達夫様と対談を行った様子が公開されました。
大変読み応えのあるシリーズです。
皆さま、ぜひご覧ください!
*****下記、記事より*****
「子ども・子育て支援新制度における新しい保育の在り方」
1. 保育所の質を測る
・保育所の質は市場競争によって評価される
・情報開示を義務づける
・第三者評価を義務づける
2. 適正な保育士比率とは
・保育現場に新たな人材登用を促す
・保育士100%規制の是非
3. 子ども・子育て支援新制度による改革
・措置制度からの脱皮
・小規模認可保育所の制度化
・ショートステイ保育施設への給付
・7,000億円の子育て支援予算と公定価格
・新制度が知られていない背景
4. 保育士試験年二回実施の必要性
・保育士試験合格者と保育士養成施設卒業者
・東京都にも保育士試験の年二回実施を
5. 保育士試験の在り方
・筆記試験の適正な出題範囲
・保育士資格の種類を増やす
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