先日お知らせしました『37.5℃の涙』作者の椎名チカ先生と駒崎の対談。
ついに公開されました!!
前半・後半2回に分けて、『37.5℃の涙』を軸に
病児保育について、子育てや仕事について、家族そのものについて、2人が語り合います。
皆さま、ぜひお読み下さい!!
******以下、記事より抜粋********
子供が熱を出してしまったが、どうしても仕事を休むことはできない。
37.5℃を超える熱だと、多くの保育園は子供を預かってくれない。いったいどうすればいいのか――。
マンガ『37.5℃の涙』(小学館)は、働く親に代わって病気の子供を預かる
「病児保育士」の桃子を主人公に、家族や愛情のあり方を真正面から向き合う漫画だ。
子供をベビーシッターに預けて休日を送る親に対するバッシングが飛び交う社会で、
「病気の子供を他人に預けて仕事に行くなんて!」とこれまた叩かれがちな「病児保育」。
しかしもう一歩踏み出してみると、そこには様々な問題が内包されていることに気がつく。
今回は、『37.5℃の涙』の作者である椎名チカさんと、本作のモデルとなった、訪問型病児保育を行っている認定NPO法人「フローレンス」代表の駒崎弘樹さんとの対談をお送りする。
「病児保育は、働くために必要なインフラ」とは……?
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前半記事はこちらから。
『「病児保育」は親のため? 子供のため?――『37.5℃の涙』作者・椎名チカ×駒崎弘樹』
■「母親なんだから休めよ」という妄想を払拭する一冊
■『37.5℃の涙』は保育士も変えている
■マイノリティとなった子育て層の闘争
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後半記事はこちらから。
『子供がいても、楽しく働いていい――『37.5℃の涙』作者・椎名チカ×駒崎弘樹』
■児童虐待の可能性を感じたら……?
■仕事しているのって楽しい
■『37.5℃の涙』のこれから
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※kindle版もあります。
月刊誌Cheese!(チーズ) 増刊5月号で連載も再開され、今後の展開にますます目が離せません!!