日経DUALで連載中の『駒崎弘樹 DUAL世代が社会を変える』
連続ドラマ『37.5℃の涙』(TBS系・木曜21時〜)で注目を集める「病児保育」についての後半です。同名の原作漫画(椎名チカ作、小学館『Cheese!』で連載中)は、私たちフローレンスがモデルになっています。
後半のテーマは「施設という”ハコ”を増やす政策ではなく、もっと現実的で効率的な方法を提案します」
駒崎が日本の病児保育の現状や課題について熱く語ります。
ドラマと合わせて、ぜひご覧ください!
<記事より抜粋>
■少子化の要因の一つは病児保育の遅れ
■東京23区にもある病児保育施設ゼロ地域
■子育て予算を広げて、より多くの一人親家庭支援へ
■使い勝手がよく、税負担も軽いバウチャー制度
■病気の子どもは母親が見るべき。その思い込みから自由になろう
「約40年前、役所には「子どもは母親が看るべきだから、保育園建設はやめるべきだ」という投書が少なくなかったそうです。
今の病児保育に対する社会全体の意識も、40年前の保育園に対する意識と近いのかもしれません。
今はまさに時代の潮目なのでしょう。
そしてその潮目の流れを決めるのが、僕達の世代に課せられたチャレンジなのだと思います。」
(文/宮本恵理子 写真/鈴木愛子)
今回の記事はこちらから。
★フローレンス版”37.5℃の涙”の裏側特集もぜひご覧ください!
http://byojihoiku.florence.or.jp/375c/