10/22(木)に厚労省記者クラブで実施した「ひとり親を救え!プロジェクト」記者会見の様子が
messyに掲載されました。
当日の登壇者の発言を1人ずつ文字起こししていただいています。
ぜひご覧ください! 記事はこちらから。
*******記事より抜粋*******
日本は発展途上国ではないか。
「子どもを5,000円で育てられますか?」児童扶養手当増額キャンペーン」
母子家庭の多くが貧困状態にあることは近年、テレビでの報道や書籍の刊行によって広く知られてきました。そうした中で、ひとり親家庭などの児童のために国から支給されている児童扶養手当(所得制限あり)が、第一子には満額で4万2000円給付される一方、第二子にはわずか5000円しか給付されないという事実は、あまり知られていません。
5000円で一カ月間、子どもにかかる費用のどれだけをまかなうことができるのでしょうか? ひとり親家庭の貧困が周知のものとなったいま、問題を解決するための具体的なアクションが必要になってくると思います。
児童扶養手当は、様々な貧困にどのような影響を与えうるのか。厚生労働省で行われた記者会見の文字起こしをお送りします。
◎登壇者一覧
駒崎 弘樹
赤石 千衣子
渡辺 由美子
乙武 洋匡
白河 桃子
安藤 哲也
■児童扶養手当の現状
■シングルマザーの収入が低すぎる
■褒められるべき多子家庭が苦しんでいる現状
■真に成熟した国家となるための児童扶養手当
■少子化対策としての児童扶養手当
■子育て支援は、国が創出すべき未来の予算
■オンライン署名はこちら