フローレンスは、B.LEAGUE(東京都文京区、チェアマン:島田 慎二)と日本バスケットボール協会(東京都文京区、会長:三屋 裕子)より、東京2020オリンピック仕様のバスケットボール15個を寄贈いただきました。
コロナ禍の中、緊急事態宣言が発出されている地域もあり、学校でのクラブの活動、子どもたちの遊びの機会や場が大幅に制限されています。
そのような中で、今回の取り組みは「スポーツの力」を通して子どもたちに元気を与えたいという想いを受けて、実現しました。
寄付いただいたボールはフローレンスが連携している団体「京都こども宅食」を通して子どもたちに届けます。
京都こども宅食についてはこちら:https://kyoto-kodomotakushoku.com/
Social Innovationの実現を目指して
B.LEAGUEでは、「スポーツの力」に対する社会・地域からの期待に答え続けるために「スポーツエンターテイメントの革新」のみならず、「Social Innovationの実現」を目指し、ステークホルダーとともにさまざまな社会的責任活動を「B.LEAGUE Hope」と称して、推進しています。
今回の公式ボールの寄贈は「B.LEAGUE Hope」の取り組みの一環です。
B.LEAGUE Hopeについてはこちら:https://www.bleague.jp/b-hope/
フローレンスとB.LEAGUEとの関わり
新型コロナウイルス感染症による状況下でも社会を元気にする一助となるためにと、昨年B.LEAGUEでは「Yohoo!エールオークション」への出品と「クラウドファンディング」を実施しました。
そこで集まった寄付金の寄付先団体としてフローレンスを選定いただきました。
フローレンスが取り組んでいる「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」に寄付いただき、医療的ケア児を育てる家庭や経済的に不安定な家庭、ひとり親家庭へのマスク等医療物資の配送や保育支援といった活動の支援金に充てさせていただきました。
また2020年10月7日(水)、フローレンス主催で「オンライン感謝状贈呈式」を開催、活動の報告および感謝状を授与させていただきました。
協働することで、必要としている人にサポートを届けていける
フローレンスでは、さまざまな法人企業やブランドからのご支援に支えられ、親子を取り巻く社会課題解決に向けてアクションを行っています。
今回のコラボのように、企業の想いや価値、販路を活かした施策など、寄付やさまざまな社会貢献活動でサポートしていただいています。
フローレンス一団体だけでは活動に限りがありますが、協働することで支援が届きにくいところまでアプローチが可能となり、サポートを届けていくことができます。
フローレンスは今後も、親子領域における社会課題解決に向けて、ひとり親家庭や経済的な困難、困りごとを抱える家庭の支援に取り組んでいきます。
この活動は、フローレンスの活動に共感してくださる法人・個人の皆さんからのご寄付によって支えられています。
ぜひ、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。