読み終えた本を寄付すると、その本の査定額が社会課題の解決に取り組む団体の支援につながる「チャリボン」をご存知ですか?
フローレンスは2014年からこの取り組みの寄付先団体に選定いただいています。これまでにのべ1600人の方から3,740,582円のご寄付をいただきました。(2021年9月時点)
このフローレンスのチャリボンが11月よりバージョンアップしました!
リニューアルしたサイトのタイトルは【ほんのきもち】。
フローレンス社内であれこれ案を出し合いタイトルを決めましたが、「知らない誰かのちょっとした助けになれば嬉しい」という寄付者の皆さんからいただく声を参考にさせていただきました。
今回のリニューアルの目玉は、これまでよりも幅広く、親子をとりまくさまざまな社会問題の解決にご支援いただけるようになったことです!
本の寄付で、フローレンスが取り組む病児保育、ひとり親の貧困、待機児童、障害児保育、子どもの貧困、赤ちゃん虐待死など、様々な活動をご支援いただける仕組みになりました。
寄付の方法はとっても簡単
チャリボンのサイトから申し込むと、宅急便業者さんがご自宅に本を取りにきてくれるので、箱に詰めた本を渡すだけ。しかも、1回に5冊以上寄付すれば、送料は無料です。
どんな本が寄付できるの?
本の査定額は、平均50円。ところが、専門書ともなると5000円以上の高値がつくことも。
スマホを使って、本のバーコードから査定額を自分で調べられるので、お宝探しの感覚でご自宅の本の査定ができるんです。1冊ずつ調べるのは大変だな、という方には、「本棚スキャンで一括査定」がオススメです!
本だけでなく、DVDやゲームソフトなど、寄付できるアイテムは他にもたくさん!
※一部の専門書を除き、2010年以前に出版された古い本はお値段がつかないこともあります。本の寄付が無駄にならないよう、ご自身で査定してから出すことをおすすめします。
どんな本の査定額が高くなるの?
一番気になるところですよね。ずばり、それはわかりません(笑)。その時どきの流行りに左右されます。そこで、直近の高値取引アイテムBEST10を発表します!
書籍の1位は専門書。10位以下にも、経済、歴史、政治、文学などの分野の専門書がランクインしていました。昔学んだ懐かしの専門書が思いがけない額の寄付につながるかもしれません。
「ゲド戦記(6点6冊セット) 」(岩波少年文庫)にも高値がついていました。子どもが大きくなって読まなくなった児童書や絵本のベストセラーを査定すると意外な高値がつくかもしれませんね。
断捨離をしたらぜひチャリボンへ
早いもので今年も残すところ2ヶ月。年末に向けて部屋をスッキリさせたいと思ったら、読まなくなった本を寄付してみてはいかがでしょうか?12月にはなんと「donation week with1coin」と題して、査定額に500円が上乗せされるキャンペーンも予定しています!
フローレンスは「親子の笑顔をさまたげる社会問題を解決する」というミッションのもと、社会をより良くするいくつもの活動を行っています。フローレンスの活動は、皆さんからのご寄付によって支えられています。