認定NPO法人フローレンス(代表理事:駒崎弘樹)は、2011年より運営してまいりました子育て支援施設グロースリンクかちどきの運営委託を2022年3月31日をもちまして終了することとなりました。
2022年4月1日より、グロースリンクかちどきの運営をPIAZZA株式会社に譲渡いたします。
委託譲渡後のサービス内容
基本的なサービス内容に変更はございません。※一部変更となる部分は、下記HPをご覧ください。新規で会員登録をされる方につきましては、これまでの金額に変更がございます。
会員登録費:
・プレイホール会員登録費:3,000円→2,000円
・プレイホール月額費:0円→500円
・プレイホール1日利用料:1,500円→1,500円
※※既存会員は、引き続き小学校2年生まで無料でご利用いただけます詳細は下記のリンク先をご覧ください。
これまでに約3万人の利用登録があり、多くの親子が訪れ、様々な地域活動への参加の場となってきました。認定NPO法人フローレンスでは、孤育て(孤独な子育て)問題の解決を目指し、2011年より東京都中央区にてコミュニティ創出に取り組む子育て支援施設「グロースリンクかちどき」の運営を行ってきました。
コロナ禍でも感染症対策を行いながら、ゆるやかなつながりを育むことで、親子があたたかく楽しく過ごせるよう努めてまいりました。
運営開始から10年が経ち、フローレンスは子どもの貧困問題を解決するこども宅食事業など活動領域を広げていることから、このたび「グロースリンクかちどき」をPR活動のパートナーとして共に運営を盛り上げてきたPIAZZA株式会社に運営譲渡することとなりました。
運営を譲渡するPIAZZA株式会社は、地域の住民同士やそこで働くひとたちをつなぎ、ひとりひとりがより暮らしやすく、より活き活きとした暮らしを実現するために“人々が支え合える街を創る”というミッションのもと、コミュニティ施設の企画・運営等をされています。
2022年4月1日からはPIAZZA株式会社の運営のもと、グロースリンクかちどきは引き続きコミュニティ創出の場として地域に貢献していきます。
フローレンスは、今後も「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現に向け、孤育て問題をはじめとした親子に関わる社会課題解決のために尽力してまいります。
「グロースリンクかちどき」について
グロースリンクかちどきは、子ども・親子を中心に様々な年代の地域住民を巻き込み「地域コミュニティ」の創出に取り組む、子育て支援施設です。
都市部では、孤独な子育て家庭が増えています。「家庭」と「保育園・幼稚園・小学校」の往復だけで、関わる人が限定的であることも原因の一つ。
「地域コミュニティ」をつくることで、孤育て問題の解決に取り組み続けています。
グロースリンクかちどき:http://growthlink.jp/