2022年10月16日(日)に、「東京レガシーハーフマラソン2022」が開催予定です。
今年から創設された新たなマラソン大会で、社会貢献団体へのチャリティを通じて参加する「チャリティランナー」の出場枠もあります。
フローレンスは「東京レガシーハーフマラソン2022チャリティ」の寄付先団体に選出されています。
チャリティランナーの方々がフローレンスへのご支援と共にハーフマラソンに挑戦して下さることになりました。
大会当日はもちろん、トレーニング期間もランナーの皆さんを全力で応援したい私たちは、先日、フローレンスのチャリティランナーさんをお招きしたランイベントを開催しました!
開催場所は、フローレンス本社のあるホームタウン神保町。
皇居まで走って5分という好立地を活かして、皇居ランをした後、オフィスで交流会を行いました。今回はそんなランイベントの開催レポートをお届けします。
皇居至近のフローレンス神保町オフィスへ、ようこそ!
チャリティランナーさん達をフローレンス本社でお迎えしました。
初対面のチャリティランナーさん同士が集まるはじめてのイベントです。
今年度から始まった東京レガシーハーフマラソン。とにかくチャリティランナーさんに楽しんでもらいたい!
そんな思いで今回のイベントを作っていきました。
アットホームな雰囲気の中、次第に皆さんの緊張もほぐれていきました。
軽く準備体操をしてから、いざ皇居に向けて出発!
絶好のラン日和、いよいよ皇居ランへGO!
皇居までは走って5分ほど。皇居に移動してからは、それぞれが自分にあったペースでランニングを行いました。
皇居は1周約5km。まずは1周をみんなで会話をしながらゆっくりと走っていきました。
海外の大会を含めて様々なマラソン大会に参加しているランナーの方も。
皇居ランは1周のみの人もいれば、2周走るランナーの方もいたりと、それぞれのペースで楽しんでいきました。
青空のもと、みなさんの笑顔がとても素敵な皇居ランでした。
チャリティランナーさん1人ひとりの想いに触れた交流会
皇居ランの後は各自ランステーションのシャワーで汗を流したりして、再びフローレンス神保町オフィスに集合です。
爽快だった皇居ランを振り返ったり、互いの自己紹介をしたりと、各テーブルですっかり打ち解けて話が尽きない様子。
また交流会では、フローレンスについて、チャリティランナーの皆さんにご紹介しました。
寄付チームスタッフであり、フローレンスの東京レガシーハーフマラソンチャリティ実行委員である冨田から、フローレンスについて、フローレンスの取り組みについて、自身の思いも含めて、チャリティランナーの皆さんにお伝えしていきました。
2008年に経済的に困窮するひとり親家庭に低価格で病児保育を提供。
2014年に医療的ケア児を長時間お預かりする保育園を日本で初めて開設。
2016年に赤ちゃんの虐待死ゼロを目指して、赤ちゃん縁組事業・にんしん相談を開始。
2017年からは、生活に困難を抱えるご家庭に対し、食品や日用品をお届けすることを通じて継続的なつながりを築き、見守り支援を届ける「こども宅食」の取り組みを推進しています。
事業の他にも、2020年からは「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を実施し、のべ60,000世帯以上の親子に支援を届けていきました。
チャリティランナーさんの中には、フローレンスをあまり知らなかったという方もいらっしゃいます。こうした機会を通じて、チャリティランナーさんからご支援いただいた寄付金がフローレンスのどんな活動に使われるのか、知っていただくことができました。
フローレンスの事業について、皆さんが真剣な面持ちで耳を傾けている様子が印象的でした。
速く行きたいなら1人で行け、遠くへ行きたいならみんなで
参加者の皆さんからも感想をいただきました。
スタッフ様達のお仕事に取り組まれている熱意、チャリティーランに相応しいおもてなしに心を打たれました。またマラソンは個人のスポーツですが、皆で一丸となって楽しみながら取り組む、また当日は絶対完走したいという決意が出来ました。
フローレンス会長である駒崎がよく口にする
皆でマラソンに挑戦し、社会課題の解決へのアクションを走りに込める。1人では動かし難い山を、大勢ならばいつか動かせるのではないでしょうか?
まさにチャリティランナーの皆さんとこうした気持ちを共有することができた今回のイベントでした。
認定NPO法人フローレンスは、東京レガシーハーフマラソン2022チャリティ事業の寄付先団体です。
東京レガシーハーフマラソンマラソン2022チャリティ公式ウェブサイト:https://legacyhalf.tokyo/charity/index.html