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社会貢献と同時に節税!?企業もできる「ふるさと納税」で、ともに親子の笑顔を増やそう #こどもの体験格差をなくそう

社会貢献と同時に節税!?企業もできる「ふるさと納税」で、ともに親子の笑顔を増やそう #こどもの体験格差をなくそう

#CSR #寄付

フローレンスは昨年に続き、東京都渋谷区ふるさと納税を活用した認定NPO法人支援事業の寄付先団体に選ばれました。

2023年11月1日から12月31日の期間、渋谷区へのふるさと納税を通じてフローレンスを支援していただけます。

「ふるさと納税なら個人が対象だし、関係ないか……」と思った法人の皆さん、ちょっとお待ちください!

今回のふるさと納税は法人からもお申し込みいただける上、通常の寄付とは異なる税制優遇措置が受けられるんです。つまり、社会課題の解決に寄与できると同時に、節税対策もできるということ。

この機会にぜひ渋谷区ふるさと納税を通じた寄付をご検討ください!

 

親子を取り巻く社会問題を解決する活動に、ふるさと納税を通じた参加を!

フローレンスは2004年に設立したこども・子育て支援領域で日本最大規模の認定NPO法人です。病児保育や障害児保育、赤ちゃん縁組、こども宅食などの事業開発、政策提言、文化創造の3つの軸に働きかけることによって、社会に「新しいあたりまえ」を生み出しています。

渋谷区は、認定NPO法人の活動を通じて社会課題の解決を後押しするために、ふるさと納税を通じて集まった寄付金の一部を認定NPO法人へ交付する事業を行っています。

渋谷区に拠点を有し、また、全国的にも公益性が高い活動実績を認められ、長年こどもの福祉に携わってきたフローレンスが、今年も寄付先団体として選出されました。

フローレンスふるさと納税サイトからお申し込みを行うだけで寄付金額の最大83%が渋谷区からフローレンスへ交付され、そしてご寄付いただいた法人の皆さんは、税制優遇措置を受けられます。

法人による「ふるさと納税」活用で税制優遇のメリットが!

では、なぜ法人がふるさと納税でフローレンスを支援すると、税制優遇措置が受けられるのでしょうか。

通常、法人税等を算出する場合、費用に入れる金額(損金)が大きくなるほど、法人税法上の利益(課税所得)が少なくなるため、納める法人税等が少なくなります。

実は、今回の取り組みを通して渋谷区へ納めたふるさと納税は、法人税法上「国又は地方公共団体に対する寄附金」に該当するため、全額が損金に算入できて税金の控除を受けることができるんです!

一方、通常の寄付の場合では、資本金や所得金額に応じて一般寄附金の損金算入とは別に特別損金算入限度額の範囲内においてのみ損金の算入が認められます。詳細については、お近くの税務署や税務相談室、税理士にご確認ください。

ご参考:【税制優遇比較】認定NPO法人への寄付とふるさと納税での支援

 

今回のふるさと納税は、一般のふるさと納税に法人として寄付を行うもので、「企業版ふるさと納税」とは別制度です。また、法人としてではなく、個人としてふるさと納税を行っていただくことも可能です!

その場合は、ふるさと納税での税制優遇として寄付金から2,000円を差し引いた全額が住民税から控除されます。この場合、税金控除の申請が別途必要となりますので、ご注意ください。

 

ふるさと納税を通じて、すべてのこどもが笑顔で暮らせる社会をつくりませんか

今回の渋谷区ふるさと納税の概要は次の通りです。

方法

渋谷区ふるさと納税を活用した認定NPO法人支援事業

寄付先

渋谷区 ※最大83%がフローレンスに交付されます
使途

フローレンス事業全体

方法

「全額」損金算入可能 ※法人税制上「国又は地方公共団体に対する寄附金」に該当

入金方法

クレジットカード払い、口座振込

留意事項

納税対象期間:2023年11月1日~2023年12月31日

 

<渋谷区ふるさと納税に関する各種お問い合わせ>

納税(領収書等)に関するお問い合わせ

お問い合わせ

電話番号:050-5530-3416

メールアドレス:support@shibuya.furusato-lg.jp

その他お問い合わせ

認定NPO法人フローレンス 法人寄付窓口

kifu_inc@florence.or.jp

 

このふるさと納税は2023年11月1日から2023年12月31日の2ヶ月の実施です。

ご寄付を検討・計画している法人の皆さんは、納税対象期間にご注意ください。

また、今回のふるさと納税は、応援したい地域に納税することで指定した地域の歳入増加はもちろん、地域の課題解決や活性化に繋がるため、法人における社会貢献やCSRの活動としてアピールも可能です。今回の渋谷区ふるさと納税をご利用いただければ法人税等の節税をしながら、CSR活動のPRとして役立てられます。

子育て支援に興味や関心のある企業の皆さん、渋谷区ふるさと納税の取り組みを通じ、フローレンスとともに親子の笑顔を増やしていきませんか?

フローレンスのふるさと納税サイトはこちら

(実施期間:11月1日~12月31日)


思い出が作れない全国のこどもたちに体験を届けたい!ふるさと納税で#こどもの体験格差をなくそう

今、日本では、こどもの約9人に1人が相対的貧困状態にあります。経済的に厳しい状況にある子育て家庭では、大人が食事を抜いて節約することもあるといいます。

フローレンスは、ひとり親や経済的に厳しい子育て世帯へ日用品や食品を提供するなどの支援を実施してきました。

しかし、今なおコロナ禍の経済的な打撃から抜け出せない家庭も多く、さらに追い打ちをかけるように物価高騰が続いており、経済的に困難な状況にあるご家庭では「食」を優先させるため、家族旅行や映画鑑賞、スポーツ観戦といった「体験」はどうしても後回しにせざるを得ません。

そこでフローレンスは、日本のこどもたちの「体験格差」を解消するため、民間企業の皆さん、全国支援団体の皆さん、そして寄付で応援してくださる皆さんと共に、こどもたちに「体験機会」を提供する新しい仕組み「こどもの体験格差解消プラットフォーム」を立ち上げます。

このプラットフォームで「体験を届けるしくみ」を作ることで、体験にかかる手間やお金などのコストをできるだけ減らし、より多くのこどもたちに体験を届けることができるようになります。

また、体験プログラムの申し込みをきっかけにご家庭とつながることで、困りごとを抱えたときに必要な支援につなぐアウトリーチの仕組みをつくりたいと考えています。

体験格差は経済的な事情だけが要因ではありません。障害児・医療的ケア児や、そのきょうだい児もその問題を抱える当事者です。「こどもの体験格差解消プラットフォーム」では、あらゆる家庭のこどもたちが、気軽に、恒常的に、様々な体験をする機会を提供することを目指します。

「自分だけできない」そんな辛い気持ちから生まれるあきらめの感情に、こどもたちの未来が左右されないように、家庭環境によって「体験格差」が生まれてしまう今の日本を変えていきませんか?

今、コロナ禍や物価の高騰など様々な要因が複雑に絡み合い、日本の子育て家庭を取り巻く環境はいっそう厳しさを増しています。

ふるさと納税を通じて、多くの人に親子を取り巻く社会課題を知ってほしい。そして、行動してほしい。そう願っています。

未来を担うこどもたちが笑顔で暮らせるように、ふるさと納税でフローレンスを応援してください。


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