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【東京レガシーハーフマラソン2023当日レポート】こどもたちの笑顔のために、大雨のなかを走り抜けました!

【東京レガシーハーフマラソン2023当日レポート】こどもたちの笑顔のために、大雨のなかを走り抜けました!

#CSR #寄付

10月15日(日)に第2回目となる「東京レガシーハーフマラソン2023」が開催されました。

フローレンスは今年も「東京レガシーハーフマラソン2023チャリティ」の寄付先団体として参加し、国内外から35名のランナーの皆さんが、「新しいあたりまえをすべての親子に」というフローレンスの思いに共感して、チャリティランナーにエントリーしてくださいました。

今回は大会当日の様子をレポートいたします!


早朝から熱気に包まれた国立競技場

東京レガシーハーフマラソン2023当日の天気はあいにくの雨。それでも、メイン会場の国立競技場には朝早くからランナーやボランティアスタッフが続々と到着し、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)も開催されるとあって、熱気に包まれていました。

わたしたちフローレンスも、寄付先団体として国立競技場にブースを出展して、出走前のチャリティランナーの皆さんをお迎えしました。

それぞれの思いを背負って、いざ出走!

今年は、フローレンスのために21.095キロを走ってくださるチャリティランナーの皆さんと気持ちをともにしたく、オリジナルゼッケンを作成。大会当日には、チャリティランナーの皆さんがそれぞれのランにこめた思いを記入し、その言葉を背負って走ってくださいました!

車いすレース、パラアスリートレースに続き、9時50分、気温18度の冷たい雨の降りしきるなか、約2万人のハーフマラソンのランナーが国立競技場前からスタートしました。

フローレンススタッフは、オフィスに近い神保町交差点付近で、ランナーの皆さんに全力で声援を送りました。

厳しい状況でのランにもかかわらず、フローレンスの応援に気づいて、立ち止まって写真を撮ってくれる方、大きく手を降ってくれる方もいて、応援スタッフも元気をたくさんもらいました!

 

長い道のりを経て、ついにフィニッシュ!

11時を過ぎたあたりから、国立競技場にはハーフマラソンの道のりを乗り越えたランナーの皆さんが続々とフィニッシュ。

ここまで駆け抜けてきたチャリティランナーの皆さん。その姿を見るだけで熱いものがこみあげてきます。

そして、チャリティランナーの皆さんも次々にフィニッシュしていきます。

フィニッシュ後は、チャリティランナーの皆さんが、わたしたちが待つブースに続々とお越しくださいました!

ブースでは、記念撮影をしたり、ハーフマラソンを走り終えての感想を話したり、スタッフからフローレンスのチャリティランナーになってくれたことへの感謝をお伝えしたりしました。

チャリティランに込めた思い

今回、どのような思いでチャリティ先にフローレンスを選んでいただいたのか。また、参加してみての感想について、チャリティランナーの皆さんにお話を伺いました。

正直、チャリティランはエントリー権をお金で買う偽善ではないか?

そんな考え方は9月にフローレンスが開催した「皇居ランイベント」にてスタッフの皆さんにお逢いし「活動への熱い想い、試行錯誤する苦悩」を聴き一変しました。

少しでもお役に立ちたいと…『ひとりじゃないよ。』と想いを込めたチャリティゼッケンをつけ、寒さと強雨のなか走り続けました。

神保町で懸命に応援してくださるフローレンスの皆さんを発見。

皆さんの熱い想いと一緒に走っているんだとココロが熱くなりました。

これから10年、20年…チャリティランナーとして「東京レガシーハーフマラソン」を走り続けます。

 

匿名希望「ひとり親サポートおひさま組隊員」さん

 

フローレンスの社会的に重要な活動により深く関わり、意識することができるため、2年連続でチャリティランナーとして参加することにしました。 事前のイベントはとても楽しく、他のランナーやスタッフにも会え、頑張る気になれました。

レース当日は荒天の中、国立競技場のチャリティブースでカイロをいただいたり、神保町での応援で気合いをいただき、感謝の気持ちで一杯でした。

走ることでフローレンスを応援する機会をいただけたこと、ありがとうございます!

 

レイモンドさん

 

弊社では国のプロジェクトにおいて、子育て中のママや妊産婦の方々に心身のケアや育児をサポートするプロジェクトを推進しております。

そのような中、病児保育問題や待機児童問題、孤育て問題など、弊社のプロジェクトとも関連のある子育て領域における社会課題の解決を目指すフローレンスさんに共感し、チャリティ先として選びました。

子育て領域における社会課題解決に向けて、今回のチャリティがその一助となれれば幸いです。

 

16名のチャリティランナーで応援してくださった企業さん


フローレンスの目指す未来

今を生きるわたしたちと

まだ見ぬこどもたちが

希望と手をつないで歩める社会。

さあ、心躍る未来へ。

フローレンスは2024年4月の設立20周年を前に、ビジョンを一新しました。

「希望と手をつないで歩める社会」とは、個人が社会に尊重され、希望の手触りを実感しながら自分の速度で確かに歩んでいける様子を表しています。頼り先や居場所と繋がり、思う道を進むすべての人が応援される社会を実現したいと考えます。

今の日本には、親子をとりまく社会課題が山積し、この瞬間にも困難な状況で辛い思いをしている人たちがいます。

フローレンスは、赤ちゃん縁組事業・障害児家庭支援事業・病児保育事業・こども宅食事業など10以上の事業を展開し、それらの事業によって目の前の親子を助けるとともに、政策提言活動により課題を根本から解決し、日本の子育ての「新しいあたりまえ」を創造していきます。

東京レガシーハーフマラソン2023を通じて、チャリティランナーという形でフローレンスを応援してくださった皆さんに改めて感謝をお伝えします。また、過酷な状況下でのレースにもかかわらず、フローレンスの応援に応えてくださった大勢のランナーの皆さんからも、温かな気持ちとパワーをいただきました。

「応援は誰かの力になる。そして、誰かを応援することで自分も幸せになれる」そんなことを実感した大会となりました。

フローレンスの活動も、多くの方が、わたしたちの思い、目標に共感して、様々な形で応援、支援してくれるからこそ継続できています。こどもたちにより良い未来を手渡すために、フローレンスの応援をよろしくお願いします。

 

フローレンスは、東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART の寄付先団体です。
東京レガシーハーフマラソン2023公式ウェブサイト https://legacyhalf.tokyo/
東京マラソン2024公式ウェブサイト https://www.marathon.tokyo/
東京マラソン財団チャリティ RUN with HEART 公式ウェブサイト https://www.runwithheart.jp/

 

フローレンスの活動はふるさと納税でも応援いただけます。

 

ふるさと納税で応援する

(受付期間:2023年11月1日~2023年12月31日)


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