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【7/17(水)開催 】自治体・議員さん向けオンライン事例共有会 「AI × 専門職チャット相談 × 対面支援」で、 現場に無理なく切れ目のない支援を!

【7/17(水)開催 】自治体・議員さん向けオンライン事例共有会 「AI × 専門職チャット相談 × 対面支援」で、 現場に無理なく切れ目のない支援を!

#ハイブリッドソーシャルワーク #エコシステムづくり

支援の事例共有はもちろん、こども家庭庁・導入自治体からのコメントも!

 

フローレンスでは、2021年から「チャット相談」と「対面での支援」を組み合わせた新しい官民連携の支援モデル「ハイブリッドソーシャルワーク」を、複数の自治体から受託・協力しながら実践しています。

この度、多くの自治体から関心とお問い合わせを受け、「AI・SNSを活用したチャット相談 妊娠期から子育て期にわたる、切れ目のない支援の事例共有会~伴走型相談支援事業・支援対象児童等見守り強化事業の活用~」を開催する運びとなりました。

全国で10,000世帯以上とつながり、月間1,000件以上の相談に対応しているフローレンス。行政との連携事例を通じて、「ハイブリッドソーシャルワーク」の具体的な取り組みをご紹介します。

当日は、ハイブリッドソーシャルワークの実施に活用できる「伴走型相談支援事業」「支援対象児童等見守り強化事業」の説明をいたします。また、実際に自治体の事業として導入されている自治体ご担当者・現場の福祉職の声、ケース対応事例や具体的な運用についてもご紹介します。

さらに、昨今のChatGPT等の生成AI事業普及に伴い、フローレンスのチャット相談でも生成AIを活用した支援モデルを開発しました。今回は、約6ヶ月間の「生成AIと専門職によるチャット相談」事業の実証結果と今後の展望をご紹介します。全国の自治体のご担当者の皆さん、および議員の皆さんには、ぜひ、この機会にご参加いただけますと幸いです。

 

こんな自治体ご担当者におすすめ!

◎こども政策DX・伴走型相談支援事業・母子保健DX・SNSやAIなどオンラインを活用した相談事業等の実施を担当・検討しているが、何から始めて良いのかわからない

◎子育て支援や母子保健領域でのDX、ChatGPT等の生成AIの利活用に関心がある

◎伴走型相談支援事業・支援対象児童等見守り強化事業の先進的な事例が知りたい

◎SNSやAIを活用した相談と地域/対面支援連携の良い事例を知りたい

 

概要

【日時】令和6年7月17日(水) 14:00~15:30

 

【場所】ZOOMを使用したオンライン開催

     ※全国どこからでもご参加いただけます!

        ※ZOOMウェビナーを使用します。参加者のお名前やお顔は運営側のみ把握できる仕様です。

 

【内容】 チャット相談支援事業の説明

     伴走型支援事業の説明

     支援対象児童等見守り強化事業の説明

     導入自治体における事例紹介・ケース共有

     AIを活用した実証事業の紹介

     質疑応答              など

 

     ※上記より変更が生じる場合がございます。

          ※当日のプログラム詳細については、お申し込みいただいた方へ後日お知らせいたします。

 

 

お申し込みはこちら

 

▼お問い合わせ
認定NPO法人フローレンス
みらいのつながりはぐくむ事業部
ハイブリッドソーシャルワーク 事務局

メールアドレス:oyako-yorisoi@florence.or.jp

「ハイブリッドソーシャルワーク」とは?


ハイブリッドソーシャルワークとは、「チャット相談」と「対面での支援」を組み合わせたアウトリーチ型の新しい支援モデルです。
LINEでのコミュニケーションを活用して「常時接続」し、相談以外の接点を持つことで、親子と信頼関係を築いていきます。そして、継続的に声をかけ、ゆるやかに雑談・相談を受けながら、自然な流れで親子が本当に必要としている情報提供・支援へつなげます。
また、自治体や地域団体と協力し、「こども宅食」などを活用した対面での支援も行うことで、チャット相談と対面支援の両輪でご家庭を見守ります。徹底的に利用者目線に立ち、「支援を必要とする人が、誰ひとり取り残されずに支援を受けられる仕組み」を構築しています。

 

▼自治体との取り組み一例

 

 

生成AI ✖ ハイブリッドソーシャルワーク


AIと人が途切れのない連携を行うことで、24時間365日/応答率100%が実現可能です。
既存のハイブリットソーシャルに生成AIを組み合わせることで、有人対応ではハードルが高い、夜間・休日も100%の応答が可能となりました。これにより、専門職相談員の負担軽減に加え、AIの即時返信が利用者からの気持ちの吐露を引き出す効果があることが確認できました。

AIが専門職相談員のアシスタントとして、24時間365日傾聴・共感、課題の整理などの役割を担います。専門職相談員は、AIとのやり取りを参照しつつ、アセスメントや自治体・地域団体との連携といった課題解決型の相談やより困難なケースに専念することができます。
AIと人がシームレスに連携することで、より多くの子育て家庭とつながることができる効果が期待されます。

お申し込みはこちら

 


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