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AI×人のSNS相談「おやこよりそいチャット」が、こども家庭庁主催「もっと便利に!こども・子育てDX見本市」に出展しました!

AI×人のSNS相談「おやこよりそいチャット」が、こども家庭庁主催「もっと便利に!こども・子育てDX見本市」に出展しました!

#ハイブリッドソーシャルワーク

2024年12月20日(金)、21日(土)に、こども家庭庁主催の「もっと便利に!こども・子育てDX見本市」が開かれました。こども政策や保育・子育てをもっと便利に!を掲げるDX企業・団体が出展し、最新のサービスについて紹介しました。

フローレンスからは、生成AI×専門職相談員によるハイブリッド型子育てSNS相談「おやこよりそいチャット」が出展しました。

当日は、生成AIのキャラクター「いまきくイヌAI(あい)ちゃん」とチャットで会話できるデモ機を展示し、多くのご来場の皆さんにお試しいただきました。

「おやこよりそいチャット」では、生成AIにキャラクターを付けることで身近な存在に感じていただき、利用者の方がより話しやすくなるような環境を意識した開発をおこなっています。

実際にデモ機を試した人の声

「AIだと思えない、ママ友と話しているような感覚!」

「夜中とかにこれがあるだけですごく救われるかもしれない」

「話を聞いてほしかったり、受け止めてほしかったりする方にとてもいいですね」

子育て中の来場者の方から、嬉しいお声を複数いただきました。実際の相談では雑談の中から相談者の困りごとに寄り添うことが求められるため、開発の際は、機械的な返答になり過ぎず、寄り添いつつ自然な会話ができるという状態にすることに一番力をいれました。

自治体の方々からはこんな感想も

当日ブースでお話した自治体のご担当者からは、「24時間相談対応の必要性はとても感じているが、どう対面の支援につないでいくか等課題が多い」というお話を伺いました。

フローレンスの「おやこよりそいチャット」では、SNS相談を導入して終了ではなく、複数の専門職相談員が対応しているメリットを活かし、デジタルの入口からその先の行政制度や対面支援までつなげる・連携するところまで一貫して担うことができる点が評価されていました。

▼イベント概要

当日のブースの様子

24時間365日対応 生成AIと人によるハイブリッド型子育てSNS相談「おやこよりそいチャット」

24時間365日、生成AIが傾聴や課題整理を行い、利用者の希望や必要に応じて、心理士・社会福祉士・保健師等の資格を持つ専門職相談員が対応するサービスです。AIのみのサービスと異なり、利用者のニーズや状況に合わせ、さまざまな専門的知見を持ったスタッフが連携して対応し、具体的な支援機関への連携・調整等も行える点が特徴です。

今後も全国の自治体の皆さんと協力しながら、生成AI×専門職相談員によるハイブリッド型子育て相談SNS「おやこよりそいチャット」による支援を全国に届けていくことで、子育て家庭の“孤立”をなくし「誰もが支援を受けて子育てをすることが、あたりまえ」の社会を目指します。

「おやこよりそいチャット」スキーム図

本サービスにご興味がある自治体の方はこちらから

  • DXを活用した子育て支援施策を行いたい
  • チャット相談を導入したい
  • 生成AIを活用した事例を探している
  • 相談現場の業務改善がしたい

少しでも興味・関心のある自治体の方は以下のフォームよりデモ用のアカウントをお試しいただけます。

また、対面・オンラインでのお打ち合わせも随時受け付けておりますので、下記問い合わせフォームよりお問い合わせください。

本サービス導入には、「出産・子育て応援交付金」や「支援対象児童等見守り強化事業」等の活用が可能です。

参考)妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施(出産・子育て応援交付金)


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